“ユダヤ人”から成功哲学を学ぶ | 入居率29%でも回る非常識な不動産投資

入居率29%でも回る非常識な不動産投資

当ブログ『入居率29%でも回る非常識な不動産投資』は、皆さまのご支持により2013年4月に『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)として書籍化されました。「石原式で買って、尾嶋式で埋める」というシンプルな投資手法を紹介しています。



椙田(すぎた)です、

みなさんはアメリカの大富豪の中に、
“ユダヤ人”が多いことをご存知ですか?


アメリカの経済雑誌フォーブスが
世界のトップ400人の
億万長者のリストを発表しました。


なんとその15%を
ユダヤ人が占めていたのです。
アメリカの全人口2%に過ぎない彼らは、
どのようにして成功を収めることが
できたのでしょうか?


今回は、
そんな彼らから成功哲学について
学びます。




‐なぜ“ユダヤ人”に成功者が多いのか?‐

そもそもなぜユダヤ人に
成功者が多いのでしょうか?


その理由としてユダヤ人は、
古く長い歴史において何度も迫害を受け、
興っては滅ぼされるという
苦難の繰り返しでした。


その中で醸成された
「優れた教育」がカギを握っています。


ユダヤ人は教育熱心な民族です。
子供の義務教育を制度化したのは
ユダヤ人で3000年も前から
学校があったのです。


その原点となるのが
「ユダヤ教」です。


ユダヤ教には、
民族5000年の智慧が凝縮されており、
そのユダヤ教を学ばせるために
教育に力を入れているのです。




‐“ユダヤ式”ビジネスマインド‐

ユダヤ人は「ビジネスの天才」
と言われています。
事実として大富豪の多くはユダヤ人です。
そのマインドは、
一体どのようになっているのでしょうか?


ユダヤ人の商才は
度重なる迫害によって
鍛えられたといいます。


迫害を受け、絶えず新天地に
移民することを強いられた彼らにとって、
商才は生きる術だったのです。


その術とは「ルフトメンシュ」です。
これはイーディッシュ語で
「空気人間」という意味です。


空気人間とは、
あらゆる状況に合わせて
空気のようにうまく入り込む
能力のことを言います。


ビジネスに必須である
「柔軟性」と「適応力」
が並外れて高かったのです。
それでいて、空気のように
誰からも必要とされる存在を
確立していきました。




‐“ユダヤ式”休息術‐

ユダヤ人は勉強熱心、
仕事熱心として有名です。
そのエネルギーの源は
「休息の仕方」にありました。


ユダヤ人はどの民族よりも
効率的に休み、
「休み上手」と言われています。


一週間が七日から成り立ち、
最後の日を休日とした
「一周七日制」をつくり出したのも
ユダヤ人です。


ユダヤ人は、この7日目を
「シャバット」と呼び、
働くための休みではなく、
休むことを目的とした
休みとしています。


休日といえば、
ゴルフや旅行、ショッピングと
「外」に意識を向けますが、
ユダヤ人は逆で、
「内」に意識を向けます。


休日は家にいて
家族と過ごしたり、
「自分と過ごしたり」する。


自分と過ごすとは、
「内省」することです。


心を落ち着かせ、
自分と向き合い、
自己分析を行ない、
課題を見つけ改善することで
成長できるのです。


これは仕事効率を改善し、
効率を上げる「PDCAサイクル」と
同じ役目を果たしています。


このようにユダヤ人は、
休日の使い方も
生産性の高い行動を取っていたのです。




‐まとめ‐

ユダヤ人が成果を出せるのは
テクニックや理論だけでは
ありませんでした。
そこには、自身を成長させる「哲学」と、
どうすればもっと向上できるのかという
「マインドセット」がありました。


お金の稼ぎ方、
資産のつくり方は二の次で
まずは「マインド」を変える
必要があるのです。




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