成功するために欠かせないこと | 入居率29%でも回る非常識な不動産投資

入居率29%でも回る非常識な不動産投資

当ブログ『入居率29%でも回る非常識な不動産投資』は、皆さまのご支持により2013年4月に『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)として書籍化されました。「石原式で買って、尾嶋式で埋める」というシンプルな投資手法を紹介しています。




椙田(すぎた)です。

成功法則を語るビジネス書には、
「成功するには才能が必要」とか、
「運なくして成功はない」とか、
「努力すればいつか報われる」などと
お題目ばかりが唱えられています。

しかしこれら三拍子そろっていても、
なぜかなかなか成功できません。
それはなぜか?

成功するためには、そのベースとなる
「あるもの」が必要だったのです。


そのあるものとは・・・
「穏やかなる心」です。

「穏やかなる心」とは言い換えると、
「何が起きようともブレない信念」のことです。

目標を掲げ、夢に向かっていくと
様々な壁にぶつかります。

この壁にいちいち反応するのではなく、
淡々と立ち向かっていくことでしか
成功は掴めません。

いちいち小さな失敗に挫けている暇などなく、
ただひたすらに邁進することでしか
道は拓けません。


「泰然自若」という言葉がありますが、
自然界も日々同じことの繰り返しです。

太陽は東から登り、西へ沈む。
草木はどんな時でも芽をつけ花を咲かせる。
太陽も地球も常に同じ軌道を回る。。

我々人間も自然界の一部です。
人間の体には「ホメオスタシス」という
恒常性維持機能が備わっています。

これは、環境が変化しても、
体の状態を一定に保ってくれる体の機能です。


寒い時に震えて体温を上げたり、
暑い時に汗をかいて体温を下げるのは、
このホメオスタシスの働きによるものです。

大きな変化は人間にとって脅威なので、
それを一定のバランスに保つため、
この防衛本能が働くのです。


これらを踏まえて考えると、
我々の行動もこの自然の摂理に則り、
自分の成すべきことを淡々こなす。

怒るでもなく、
悲しむでもなく、
穏やかな心でいると、
成功を掴むことができます。


成功には失敗がつきものです。
人が失敗する原因で大部分を占めるのが、
「外的要因」によるものと言われています。

この「外的要因」とは、
原因を外に求めることです。

何かトラブルが起こり失敗した時、
内部(自分)が原因で失敗したとは思わず、
外部(人や環境)が原因で失敗した、
と思ってしまうことです。

こうなると人は穏やかではいられません。
「あいつが悪い」
「会社が悪い」
「政府が悪い」
などとすべて人のせいにしては
自分の中で不完全燃焼を起こします。


では心を一定に保つためには、
どうすればいいのでしょうか?

それは起こることすべてを
「内的要因で解釈すること」です。

「内的要因で解釈する」とは、
起こったことは自分がつくり出したものと考え、
これを受容することです。


原因が自分だと思えば、
「悪いのは自分だから次から気をつけよう」
「自分の能力は低いからもっと努力しよう」
などと自然と思えます。

一喜一憂するのではなく、
平然としていられるのです。

自分の心を野放しにせず絶えず一定を保ち、
穏やかな心でいると成功できるのです。


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