「不動産投資」と「不動産賃貸業」は
人によっては同義に使っていますが、
実際には別物です。
よく、融資とくに政府系金融機関の融資で
「投資」という言葉を使うとダメだといって
敢えて意識的に「不動産賃貸業」と言う
ことがありますが、
そういう言葉の表面的なことではなく、
本質的に異なるのです。
「不動産賃貸業」というのは、あくまで
不動産賃貸によって家賃収入を得る目的で
営むアパート経営という事業であり、
売却益を主な目的としません。
それに対して「不動産投資」というのは、
運用益としての家賃収入と売却益の両方を
得るのが最終的な目的となります。
それゆえ、定期収入に裏付けられた
貸出金利で収入を得ている銀行からすれば
売却されると収入がストップするので、
売却前提の投資には積極的に
融資しようとはしないのです。
※ 公庫が貸さない理由はまた別の事由です。
※ 短期売却目的へも融資する金融機関もあります。
で、僕ら投資家由来のいわゆる新興大家は、
色分けで言う間違いなく後者、つまり
「不動産投資」を行なうものであり、
中でも僕は単に売り買いによる売却益だけを
狙うわけではなく、どちらかというと
インカムゲインを重視していることから、
「不動産投資事業」と呼んでいるのです。
いずれにせよ僕ら不動産投資家は、
どこかのタイミングでエグジットして
キャピタルゲインを得ることになりますので
それをいつ実行するかは大きな命題です。
最近は、アベノミクス・・・というか
日銀のマネタリーベースの開放政策と、
東京五輪への期待感・・・というか
建設需要拡大路線による建材高騰と
不動産の流動化という人為的にツクラレタ
インフレーションによって、
不動産価格も値上がりを示していますので、
いまから数年内に売却という出口を
見据えておくことは肝要でしょう。
先日、僕も区分をひとつ売却しました。
もともと売却益狙いで買った物件でしたが、
都心部の物件であったことからか、
想定以上に高く売ることができました。
宅建業者でない僕ら個人投資家は、
一年間のうちに売却を図れるとしても
多くとも2件までと思いますので、
売却の順序についても実はよくよく
考えて売却しないといけないですね。
では今日も応援クリックをお願いします!

いつも、応援ありがとうございます。
ブログ更新の励みになっています。
◆ 椙田拓也 融資コンサルのお申し込みはこちら
◆ ビリオネア資産形成セミナーのDVDはこちら