「生い立ちぬ(幼少期)」に書き忘れたことを、いくつか書きます。

 

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6歳の頃。

やたらにプールが好きで、夏休みは毎日プールに連れて行ってもらった。

「そんなにプールが好きなら」と、スイミングスクールにも入れてもらい、

水を恐れないのですぐにクラスが上がったけれど、

先生に「そんなんじゃ速く泳げないよ!」と叱られるようになり、やめた。

その時は、「自分には忍耐とか根性みたいなものが足りないのではないか」と、

6歳ながらに落ち込んだけど、今なら、

「私は水に入りたいだけで、別に速く泳ぎたくはなかった」と分かる。

 

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5歳?の頃。

幼い女の子が「〇〇君が好き!」とか言うと、

大人たちが「おませさんねぇ」とか言って喜んでいるので、

これはいっちょ私もやっておくか(おませさんキャラになろう)と思うも、

全然カッコ良くない男の子をチョイスしてしまい、

母に「この子は将来、どんな男を連れてくるのだろうか」と不安を与えた。

申し訳ないと思う。

しかし人間というものは、この世に爆誕して5年経っただけで、

そんな策略(「キャラ付けしたい」など)を巡らせるんだなぁと、感心する。

ただ、このエピソードを大人になってから友達に話したところ、

「怖い!人間じゃない!」と恐怖を与えてしまった。

どうやらこの世に爆誕5年目で、

「私もいっちょおませさんキャラつけとくか」と企むのはホラーらしい。

たしかに友達の娘ちゃん(5歳)が、

そんなことを考えていたら怖いし、なんか胸が痛い。

 

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4,5歳の頃。

父と二人、よく天王寺動物園に行った。

お気に入りはゾウ。

父が家庭菜園(と呼ぶには広大すぎる畑)で育てたサツマイモを、

紙袋いっぱいに持参して、ゾウに向かって投げ込んだ思い出がある。

あれ、絶対にやったらダメだったと思う。

父いわく「野菜だからセーフ」という理屈だったけど、

あれ、絶対にやったらダメなやつだと思う。

何もかもが昭和の思い出。

 

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6歳?の頃。

家庭菜園と呼ぶには広大過ぎる畑にて、

幼稚園のお友達を呼んでサツマイモ掘りをした時。

うちの父親が、お友達のさっちゃんに芋虫を投げつけて泣かした。

父いわく「自分の娘と見間違えた。ほんまにすまんかった」だそうだ。

自分の娘なら芋虫を投げつけていいのか!?という話だが、

当時の私は芋虫くらいなら、投げ返すのも朝飯前!という調子だったので、

さっちゃんには私からも「ほんまにすまんかった」と言うほかない。

 

あと、私とさっちゃんは輪郭は似ていたが、顔は全く似ていない。

もし「自分の娘に芋虫投げつけたいな」と思った際には、

顔までしっかりチェックすることにより、悲劇は避けられるので、

そのあたり胸に留めていただけると幸いです。

 

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以上です。