「生い立ちぬ(幼少期)」に書き忘れたことを、いくつか書きます。
◆◆◆◆◆
6歳の頃。
やたらにプールが好きで、夏休みは毎日プールに連れて行ってもらった。
「そんなにプールが好きなら」と、スイミングスクールにも入れてもらい、
水を恐れないのですぐにクラスが上がったけれど、
先生に「そんなんじゃ速く泳げないよ!」と叱られるようになり、やめた。
その時は、「自分には忍耐とか根性みたいなものが足りないのではないか」と、
6歳ながらに落ち込んだけど、今なら、
「私は水に入りたいだけで、別に速く泳ぎたくはなかった」と分かる。
◆◆◆◆◆
5歳?の頃。
幼い女の子が「〇〇君が好き!」とか言うと、
大人たちが「おませさんねぇ」とか言って喜んでいるので、
これはいっちょ私もやっておくか(おませさんキャラになろう)と思うも、
全然カッコ良くない男の子をチョイスしてしまい、
母に「この子は将来、どんな男を連れてくるのだろうか」と不安を与えた。
申し訳ないと思う。
しかし人間というものは、この世に爆誕して5年経っただけで、
そんな策略(「キャラ付けしたい」など)を巡らせるんだなぁと、感心する。
ただ、このエピソードを大人になってから友達に話したところ、
「怖い!人間じゃない!」と恐怖を与えてしまった。
どうやらこの世に爆誕5年目で、
「私もいっちょおませさんキャラつけとくか」と企むのはホラーらしい。
たしかに友達の娘ちゃん(5歳)が、
そんなことを考えていたら怖いし、なんか胸が痛い。
◆◆◆◆◆
4,5歳の頃。
父と二人、よく天王寺動物園に行った。
お気に入りはゾウ。
父が家庭菜園(と呼ぶには広大すぎる畑)で育てたサツマイモを、
紙袋いっぱいに持参して、ゾウに向かって投げ込んだ思い出がある。
あれ、絶対にやったらダメだったと思う。
父いわく「野菜だからセーフ」という理屈だったけど、
あれ、絶対にやったらダメなやつだと思う。
何もかもが昭和の思い出。
◆◆◆◆◆
6歳?の頃。
家庭菜園と呼ぶには広大過ぎる畑にて、
幼稚園のお友達を呼んでサツマイモ掘りをした時。
うちの父親が、お友達のさっちゃんに芋虫を投げつけて泣かした。
父いわく「自分の娘と見間違えた。ほんまにすまんかった」だそうだ。
自分の娘なら芋虫を投げつけていいのか!?という話だが、
当時の私は芋虫くらいなら、投げ返すのも朝飯前!という調子だったので、
さっちゃんには私からも「ほんまにすまんかった」と言うほかない。
あと、私とさっちゃんは輪郭は似ていたが、顔は全く似ていない。
もし「自分の娘に芋虫投げつけたいな」と思った際には、
顔までしっかりチェックすることにより、悲劇は避けられるので、
そのあたり胸に留めていただけると幸いです。
◆◆◆◆◆
以上です。