冬のマラソン大会で、私はビリだった。

授業では肥満児のZさんがいつもビリだったのだけど、

Zさんがマラソン大会を欠席したので、私がビリだった。

私は今でも、Zさんは仮病だったと思っているけれど、

それはまた別の話だし、

明らかな仮病で欠席できるZさんのメンタルが正直うらやましかった。

だって絶対みんなに「あいつ足が遅っせえから休んだな」って、

思われるじゃん100%蔑み笑いの対象じゃん。

少なくとも私は笑ったからな!

あいつマラソン大会に出たら、ビリ確定やから休んだなって笑ったからな!

自分がビリになっても、笑ったからな!一生忘れへんからな!(怨念)

 

それはさておき、保健室の先生が私の華麗な走りを見て、

「肉まんちゃんの走り方は、ちょっと病院に行った方がいい」と言った。

いわゆる完全なアヒル走りだったから。

まぁ、みんな「変な走り方だなぁ」とは思ってただろうけど、

「病院に行った方が」と進言するのは、勇気がいっただろうと思う。

あの日のS先生には感謝しかない。

 

大きい病院に行った。

確定ではなかったけど、「筋ジスっぽい」と診断されたらしい。

らしいと言うのは、私には知らされなかったから。

私が「君は筋ジスだぜ」と伝えられたのは、高校入学の日。

それまでの10年くらいの間、

私は「何か知んねぇけど体がバグってんな」と、思いながら生きてた。

 

2年生の思い出と言えば、冬山登山がある。

マラソン大会の少し前に開催される、学校の年間行事。

学年ごとに、学年に合った山に登る。

冬の遠足みたいなものだったけど、登山の翌日も学校はある。

しかも我が母校の冬には「マラソン朝礼」というクソみたいな朝礼があり、

朝っぱらから全校生徒が白い息を吐きながら、校庭をグルグル走っていた。

運の悪いことに冬山登山の翌日に「マラソン朝礼」があった。

私は「筋肉痛で足が痛い」を理由に、マラソン朝礼を欠席(見学)した。

クラスの中で、10人近くが見学だったと思う。

そしたら、担任の先生がブチギレた。

先生は「マラソン朝礼」が終わり、教室に戻ると見学組を起立させた。

一人一人に見学の理由を述べさせた後、(足が痛い、しんどい等)

「みんな足が痛いのに走ってる!なんで休んだんや!」と怒鳴り散らした。

今なら「いや、今理由言うたやんけ、ヒステリー黙れ」としか思わないのだけど、

当時は怒鳴られて嫌な気持ちだし足は痛いし、悲惨な気分だった。

 

とりあえず私が世にいう「大病」だったと判明した時、

担任の先生は何を思ったのか、今でも小一時間ほど問い詰めたい。

別に謝ってほしくはない。

ハーモニカの件も含めて、絶対に許さないから。(怨念2)

 

今日は怨念が多くて申し訳ない。

基本的に魔太郎みたいなアイデンティティーで生きている私のブログなので、

地を這う虫を眺める気持ちで読んでもらえれば、丁度いい塩梅だと思う。