「ネジロドヤ顔で答辞読めるかな専門学校激闘編」。


前回アナゴで撃沈すっぽんで涙目だったネジロ。

(そんな乙女なところもあるのさ!ねぇどうどうどう???)

←しかし我、辰年の獅子座!!漢らしい!!


さて和食には外せない「蕎麦」と「寿司」。

今回はそなお話。


このふたつはどちらも外部講師の先生である。


寿司→基本の酢飯、ネタの扱い方、握り寿司巻き寿司、飾り寿司他

これを全て教えてくださるのが

御歳いくつなのかとりあえずネジロリアルダディより上だろういやもしかしたらじいちゃん位かもS先生。


寿司屋の大将らしくお店の和帽(なぜかいつも斜めってる←)と作務衣で登場するのだが。


その作務衣の胸開き?が何かこう‥‥いつも高橋克典みたいというか。


えっとね、こんなのな?←

これの作務衣版がS先生だ。想像してみてくれ。


(高橋克典はディスっておりません。特命係長只野仁見てたし←)  

くだらぬことが気になってごめぬ。でも最前列かぶりつきの席だからどうしても目がいってしまう。


つかぬことをお聞きしますが、こういう着こなしってインナーはどうしてるの?


①素肌にそのまま着てる

②胸開きが長〜〜〜っっいランニングを下に着てる←

③その他


チッチッチッチッチッチッチッチッ。

「いや笑どれも無い無い無い無い」

←後のラーメン店店主N兄さん。


そんなミステリーな着こなしを毎回魅せるS先生。

若い女生徒もいっぱいる為、ボルテージ爆上がりである。

んもう親切というか懇切丁寧というか文字通り手取り足取り教えてくださいます。

(男子生徒には素晴らしい塩対応←)


切り方やら握り方やら質問すれば(女子が)すぐさま飛ぶように来てくれます(女子のみ)。


俺もちょいと巻き方が分からんかったんで、聞いたら。


バックハグで教えてくれましたん←





(いや俺、年寄りなのにむしろありがとう←)  

☆でも大きい大きいおにいさん先生なんで。

自分は気にならないっすよ!先生枯れてますし熱心だし。実際現場出たらこんなん全っっ然珍しく無い時代でしたわ。今では考えられぬが。

話それますがコレ良い映画でしたわねぇ、みなさん。


ちなみに飾り寿司って。


こういうのとか。



(画像借りてます。携帯変えちゃって、あの頃の画像残ってない)


こういうのね。



この鯉、イカを薄〜〜〜く切ってやるんすけどねぇ。

なんせ我々、初めてなんで。


必要以上にネタいじっちゃうけ、寿司になる頃は生あったかいのよ。実食はちょいと迷う感じ。 


対して蕎麦は。


打ち方からカエシの作り方、温かいの冷たいの、蕎麦粉を使ったデザートまで全てを教えてくれるのが。


いつもパリっとした三つ揃いスーツ

車はビッカビカなお◯ンツ様で登場ジェントルマンな通称アンディ=A先生なのだが。

(時計やらなんやら身につけてるもの全てが高そう)




あくまでイメージな???←


すっっごい真面目な先生なんすよ。

話の脱線とか一切ないの。


蕎麦など打ったことナッシングの我々(後の蕎麦屋店主、T氏除く)。

分からない用語が多すぎて。


「菊練り」「へそ出し」「水回し」。

あのな、これ相撲の技とかじゃないからね??←






まあなんか捏ねて切って茹でんのかな、と思ってた自分を首根っこ押さえてガクガクいわせたい程←

ちゃーーんとデモ見てたのに。

ごめん、さっぱり分からん!!!←← 

(アンディはきちんと教えてくれてる。しかしなんか全てが粉を練っおた同じものに見えてしまう初心者‥‥)


いざ自分たちで蕎麦打ちとなると行き詰り、聞くしか無いんで

「先生!すいません!!」

と手を挙げ質問するのだが。


アンディ、華麗にスルー。←

(5回に1回くらいは来て教えてくれる)


なんだよ寿司の先生とはだいぶ違うなー、厳しい先生なのか??とも思ったが。


ネジロはあることに気付いた。

アンディ、女子には塩対応なんじゃね??


それを証拠にやんちゃジャニ系小柄なイケメン男子Aと大人しく真面目な正統派イケメン男子Bに付きっきりのアンディ。


質問すれば来てはくれるが、どう見ても男子優先である。


結局、後の蕎麦屋店主T氏がまるで第2講師の様に女子に教えて回り、モッテモテ←


後にノート提出の為に見た自分の授業メモには

「菊練りへそ出し」しか書いて無ぇ←


でも蕎麦も寿司も超絶旨しっした!!


蕎麦といえばさあ。

普段ほぼ手のかかる料理しないネジロリアルママン、なんか年越し蕎麦だけやたら張り切るのね??←


☆注・ネジロリアルママンの料理のモットーは

「10分以内に作る」

「味見はしない」←

らしい。

それが彼女にとっての2代ミッションなんで、いつもドヤ顔で出してくる。

←あ、いたわドヤ顔の人。こんな身近に。


数々の伝説の残る彼女の料理でまあ美味しいと思えるのは

「生わかめ切って味ポンかけただけよ」悲しいが好物‥‥。

←各自に丼1杯づつ出る。何ででも呑める、大福でもつまみに呑めるススム(ネジロリアルダディ)も黙々と食べる。


「さつま揚げを焼いただけのやつにぶった切ったトマト添え」

←大人になった今はいいが子供には渋すぎるメイン‥‥‥!


「とろろ昆布にお湯さして醤油入れただけ所要時間5秒汁」←これも割と好物‥‥ごめんお育ち悪くって。


「いやそれ食パンにテキトーにあるもんのっけただけじゃねものは言いようだね☆オープンサンド」


だな。←


だから揚げ物なんて到底しない訳だが。

なぜか年越し蕎麦だと張り切って天ぷら揚げだすのよ。 

あ、朝からな???←


久しぶりの揚げ物でテンション上がっちゃってるのか、とにかく何でもあるもの全て揚げる勢い。椅子の脚でも揚げっちゃうんじゃね?何人前なんだよ??

という感じの


揚げ揚げ揚げ揚げDJママンタロウ←





そしてそれで気力を使い果たすのか紅白をゆっくり見たいからなのか分からぬが。


まだ午前中なのに蕎麦も茹で始める。

丼に移し、熱々かけつゆも入れてしまう!!!←←ねえ何で?Why??

おい待て蕎麦食うの夜だからな?でもって今ナウ絶賛午前中だからな??


当然自分が食べる頃にはなんかこう‥‥水分吸いまくった見たこと無いようなオリジナルな料理になってる訳で。

(チンして食べる前提だからママン的にはミッション達成)←ああ‥‥そりゃあな‥‥、


汁全て吸ってるからなのかもはや箸では取れず(ブチブチ切れる)匙で食すハメに←

(withあり余りすぎて正月終わっても残ってそーな天ぷら) 


年末近くなると丁寧に蕎麦をお断りするのだが聞いちゃいねぇ。なんの罰ゲームだよ。

今年最後の食事がソレって。


断言する。

幼少時にこういう食生活を送った人物はその後2択になる。


①腹に入りゃあ何でもいい派

②え!なにそれ知らないけど旨しなんじゃないの?食わずに死ねるか食わず嫌いという単語すら知らないどこに行ってもいつもいつでも食に貪欲派←


書くまでも無いすがネジロは②よ?

「新メニュー」「限定◯食」とかいう言葉に死ぬほど弱く「ここに行ったら絶対コレ☆」が無い人←

常に新しい女に目移りします←


最後に。

この「ネジロドヤ顔で答辞読めるかな☆激闘編」

なのですが。


え〜とね。

諸般の事情がいろいろあるんで

「ファンタジーなフィクション仮」

として読んでね☆←


まあ嘘は書いてないんすけどホラ、大人の事情でな??