キン肉マン 「バッファローマンは・・・ザ・ワンに代わって刻の神と闘うために・・・」 |
ミート 「なるほど ようやく合点がいきました バベルの塔の闘いで超神たちがなぜ一様に"試練"という言葉を使い続けていたのか」 |
ザ・マン 「うむ その思惑を持っていたのはおそらくザ・ワンだけではない お前たちと闘ったマグニフィセント オニキスマン リヴァイアサンも・・・」 |
「多かれ少なかれそういう意識はあったはず お前たちにはわからぬだろうが 彼らは皆有能な神だった」 |
「そしてそんな彼らの想いをも・・・お前たちは受け継ぎここにたどり着いたという訳だ」 |
テリーマン 「フッ 面白いじゃないか 結局オレたちがやるしかないってことさ じゃあやってやろうじゃないか なぁみんな!」 |
キン肉マン 「(汗)」 |
ザ・マン 「では改めてお前たち皆に今後の我らの方針を伝えたい 実は今 この地球上でマグネット・パワーの波動が異様な高まりを見せている地点が五ヵ所ある」 |
「そこでお前たちも5人に別れてそれぞれの場所の様子を探ってきてもらいたい」 |
ネプチューンマン 「つまりその先で各自ヤツらと闘うことになる公算が大きいというわけか」 |
ザ・マン 「うむ その可能性が高いだろう そしてその問題の5つの拠点がここだ」 |
ブーン ブーン
パッ パッ パッ パッ
ガラッ バガァ
壁には横に5つの場所が映り、その下には壁が崩れ5つの穴があいた!
ザ・マン 「それら各地へと続く通路を今 私が開いてみせた お前たちはそれぞれの穴に分かれて・・・」 |
ウォーズマン 「な・・・なぜだ! なぜあの場所がこんな所に映っているんだ―――つ!? あの場所だけはぜひこのオレに行かせてくれ―――つ!」 |
ザ・マン 「構わぬ その下のトンネルを抜けていくがよい」 |
ウォーズマン 「勝手を言ってすまない だがコイツはきっと運命だ! オレは・・・一足先に向かわせてもらうぜ!」 |
ダァ
キン肉マン 「理由も言わずどうしたんだウォーズマンのヤツ?」 |
ネメシス 「閻魔さま このネメシスがジャスティスマンのその後の動向および現地の追跡調査に参りたいのですが指令を出していただけますでしょうか?」 |
ザ・マン 「ではネメシスよ これよりお前にサグラダファミリア周辺の追跡調査を命じる 油断せぬよう気をつけてな」 |
ネメシス 「ハッ ありがたきお言葉! ではこれより任務に入ります!」 |
ダッ
ネプチューンマン 「さて 私も向かうとするか」 |
ザ・マン 「待て ネプチューンマン フン」 |
カア
ピキィ
キン肉マン 「おおっ ネプチューンマスクが」 |
ザ・マン 「頼んだぞ 私にはこれくらいしかできぬ」 |
ネプチューンマン 「ありがたきしあわせ! ネプチューンマン これで心置きなく力を尽くせます!」 |
ネプチューンマンはトンネルへと入っていった。
ミート 「さぁ どの穴に入りましょうかねぇ 王子~~~っ」 |
キン肉マン 「イヤだ~~~!」 |
キン骨マン 「ええい 往生際の悪いヤツめ~~~っ これでもくらえ―――つ」 |
ド ォ ン
キン肉マン 「どおわ~~~っ」 |
キン肉マンは、キン骨マンのヒップアタックをくらいトンネルの中へ。
テリーマン 「サンキューキン骨マン」 |
ダァ
最後にテリーマンがトンネルへと入っていった!
キン骨マン 「いつまでたってもやはりアホのブタだわいな~~~っ が・・・頑張れよ キン肉マン テリーマン そしてみんな」 |
◆◇◆ 感 想 ◆◇◆ |
ザ・マンはキン肉マンたちに五大刻がいる場所へと向かわせました。手ごわい五大刻相手に何勝することができるのか?キン肉マンたちの活躍に期待したいです。 |
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