 | ビッグボディ 「正々堂々の正面突破こそオレの基本スタンス それをやめろといわれても そのやり方以外知らねぇんだよ―――つ！」 |
ド ド ド
ビッグボディ、再び突っ込んでいく！
ガシィ
 | ザ・ノトーリアス 「また来たぜ 勇敢なことで」 |
 | イデアマン 「ああ実に模範的な生贄だぁ―――つ！」 |
ザ クッ
ビッグボディ、再び弾かれた！
 | キン肉マン 「フェニックス 私が口を挟むのもなんだが・・・ひとつだけいいか」 |
| | キン肉マン 「お前の言ってることは正しい きっといつだって正しい でも単に正しいだけでは人は動かん」 |
 | 「お前があのマンモスマンたちをどうやって再び動かしたか 私は知る由(よし)もないが・・・お前は彼らにはそれができたんじゃないのか？ だからあんなに命をかけて・・・」 |
 | スーパー・フェニックス 「ハッ」 |
| | キン肉マン 「私がお前にアドバイスなんておこがましいと自分でも思うのだが」 |
| | スーパー・フェニックス 「キン肉マン・・・いつだって正しいのは・・・お前のほうだ」 |
| | ザ・ノトーリアス 「ゴガ―――ツ」 |
ブ ン
| | ビッグボディ 「どんな技にもスキはある―――つ！」 |
ドガッ
ズン
ビッグボディ、パラサイトストームを分解した！
| | ビッグボディ 「ヌオ―――ツ」 |
グワッ
ビッグボディは、ザ・ノトーリアスをジャーマンで投げようとするが、バランスが崩れる！
| | スーパー・フェニックス 「ビッグボディ お前の死を賭(と)した気持ち 確かに受け取った―――つ！」 |
ダッ
バ ァ ァ ン
ガッ
スーパーフェニックスは、ビッグボディのジャーマンのバランスを軌道修正するようにコーナー最上段からザ・ノトーリアスにネックブリーカードロップ！
ゴ ガ ァ ン
ザ・ノトーリアス、ダウン！
| | ビッグボディ 「フェニックス・・・お・・・お前・・・」 |
| | スーパー・フェニックス 「だから言ったろ 深追いしすぎるなと」 |
ガ シ
| | スーパー・フェニックス 「ビッグボティよ オレがお前をチームに引き入れたのはオレにできないことがお前にはできるからであって 部下にするためではない オレは口が悪いから上手く伝わらんかも知れんが でもそれだけは誤解しないでもらいたい」 |
| | ビッグボディ 「お前にできないことをオレが？」 |
| | スーパー・フェニックス 「タッグとは・・・そういうものだろ」 |
| | ビッグボディ 「ハハ・・・ワハハハ！ そうだ お前の言うとおりだ そういうもんだ！」 |
| | イデアマン 「完成されたところで "超人"のタッグなど神の世界では不完全なタッグと同義だ」 |
ダッ
| | ザ・ノトーリアス 「ゴガッ」 |
サッ
ゴッドセレクテッド、マイティハーキュリーズをボディスラムで抱えた！
ガシィ
ガシィ
| | スーパー・フェニックス 「オクラホマアバランシュクラ―――ッシュ！」 |
ガ ガ ァ
ズン
ズン
イデアマンとザ・ノトーリアスはダウン！
| | イデアマン 「こやつらふたりには超神の本気を見せなければならぬようだ」 |
| | ザ・ノトーリアス 「オレたちの本気か ガゴガゴ悪くねえ」 |
イデアマン、ふたりの脚にタックル！
ガシィ
そして、そのまま上昇！
グワッ
ザ・ノトーリアスもイデアマンを追って上昇！
バ ァ ァ ン
イデアマンは、両腕でスーパーフェニックスとビッグボディの首をＤＤＴに捕える！
ガキィ
そこへザ・ノトーリアスが脚をロック！
ガキィ
| | ザ・ノトーリアス 「くらえ―――つ！」 |
ゴ オ オ オ
| | ザ・ノトーリアス 「リアルツインＤＤＴ―――ツ！！」 |
ガ ガ ァ ン
| ◆◇◆ 感 想 ◆◇◆ |
キン肉マンの一言のおかげで、スーパーフェニックスとビッグボディのタッグが完成されたので良かったと思いました。ゴッドセレクテッドとしてタッグ技をいろいろと見せてほしいと思います。 |
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