弥生時代の日本では文字が使われていなかったみたい。
だから、どんな過ごし方をしていたのか、日々の事などが記載された書物がないんです。
でも、中国ではすでに史書が作られていて文字もあり、日本へも来ていたので弥生時代の事が記されていたので様子がわかったんです。
日本っておくれていたんですね。
中国の「漢書」に紀元前の日本は「倭(わ)」と呼ばれて100国ほどの小国に分立。漢の楽浪郡(朝鮮半島)に朝貢していたと記されています。
こまかい生活の事までは記されていません。
それから200年後の「魏志」倭人伝に2000字に及ぶ日本に関する記述があってそこでやっと日本の様子がわかってきたといわれています。
ここに書かれているのは、日本人の男性はみんな入れ墨をしていて、髪を結んで布で縛って、横幅のある布を上手に体に巻きつけて服にしていたようです。
女性は、髪を結わずにそのまま伸ばして髷にして中央に穴をあけた布を頭から被って服にしていたようです。
そして、男女共に裸足で歩いていたようです。
食生活は、お米を主食としていたようで、
魚や貝を好んで食べ、野菜もよく食べていたと記されている。
肉食の風習もあったみたいですが、その肉は鹿やイノシシだといわれている。
お酒も飲んでいたみたいです。
よその国からの情報でわかるというのもなんだか複雑ですね。
日本人の性質として、
権力者に従順で盗みや争いはなく、治安は安定していたようです。
夫婦制は、一夫多妻。
なにか行動するときは、獣骨を焼いて吉凶を占ってから動いていたとあります。