別所のタケノコを堪能して、祖父母の墓参りを済ませた後は、金沢港方面へ移動。


一つはヤマト醤油味噌 でお土産を購入するため。
この界隈には他にも何軒か醤油工場があるらしく、ぷぅんと醤油のいい匂いが漂ってくる。
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工場に到着~!

…が!!

何とこの日、臨時休業とのこと。
休日は工場見学等やってないということで平日狙いで行ったのに、GW中に営業してたので振替でこの日が臨時休業だったのだ。何てこったい!


でも、駐車場で途方に暮れてる品川ナンバーのクルマを見かねて、工場の女性が声を掛けてくれた。
工場はやってないけど、営業部は人がいるので商品は手配してくれるとのこと。
あーありがたい!

ここで、能登地方の特産物でもある“いしる”を購入。
これは、イカで作った魚醤の一種。
刺身を食べる時に醤油とこのいしるを混ぜて付けると美味しいのだ。
わざわざ工場から持ってきてくれて助かりましたー。
こういう人の暖かさってぐっと来るなぁ~。

この後はすぐ近くにある金沢港いきいき魚市 をウロウロしてみたものの、時間が遅かったこともあり、かなり品薄。
タケノコで満腹だったこともあって、試食系も手を出さずあっさり退散。
平日の午後の中途半端な時間だったからか、観光客もまばら。大丈夫なのかな?

そして金沢滞在を最後を締めくくるべく、近江町市場へ。
市場を大改装して「いちば館」というショッピングモールのようなものが、ちょうど4月に完成したばかり。
元の雰囲気も残しつつ、その一角だけちょっとこぎれいで整理された区画になってる。
ここに、うちのばあちゃん家のすぐ隣にあった中華料理の「仙桃」が2店舗も出店してた。
あーこじんまりしてるうちに行っておきたかったな~。

ここの地下のフードコード(?)みたいなところでシュークリームなどパクつきながらぶらぶらしてみる。
「ジョアン」のパンとか美味しそうだったので、帰りの道中ように購入決定。
さらに、加賀棒茶でもお土産に買おうかな~とフラっとのぞいてみたお茶屋で冷やかし半分に試飲したお茶が変わってて美味しかった。
「お茶のきよみず」というお店(恐らく福井なのかな?)の“糸より玉露”というお茶。
正確にはお茶っ葉ではなく、玉露を作る際に出る茎の皮で作ったお茶。生産量が少なくて珍しいらしい。
何が珍しいって、このお茶の後味。
あきらかに“旨味”が濃い。一瞬「昆布茶か?」と錯覚するくらい。
それはグルタミン酸っぽい味なんだけど、昆布のように別物でなく、明らかに緑茶の旨味。
おばちゃんがいっぱいおまけしてくれたから、多めに買ってしまった。

そうこうしてるうちにやっと「鮨処 源平」の夜の営業が始まる17時になったので、いざ源平へ!

金沢紀行、いよいよ次が最後でっす。
中々終わらないGWの金沢紀行。
ようやく最終日。

この日は正確には連休の狭間の平日の7日。
でもこの日のこの場所が個人的には今回のメインイベント。

金沢市の郊外の別所というところ。
ここって、タケノコの名産地だったりする。
事実、近江町市場の青果店でも「別所のタケノコ」と銘打たれて並んでた。
この別所で、4月の中旬から5月の中旬の約一ヶ月だけ営業してるタケノコ料理の専門店があるのだ。

ことの発端は、1年前にデイリーポータルZのこの記事を読んだこと。
『期間限定・タケノコの里』
これってば、去年のGW過ぎのことだったので、すでに1年待つしかなかったのだー。
そして誓ったのだ。
「来年のGWにはタケノコを食べに金沢に行こう!」
はい。
これが今回の金沢訪問の主目的でした。

ってことで昼前にホテルをチェックアウトして、一路タケノコの里・別所へ!
地図を見て気付いたけど、この辺、うちの祖父母のお墓のある寺のすぐそばだ。
帰りに墓参りもして行こう。

目的のお店はすぐに見つかった。
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『竹の子料理 小坂』さん。

記事で見て知ってはいたけど、ほぼ普通の民家だ。
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こんな玄関。普通に、「小坂さん家」って感じ。

案内された先も、普通の広間にテーブルと座布団が並んだだけのシンプルな部屋。
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ただ普通と違うのは、いわゆるお店っぽさは全くなく、生活感がありまくりなところ。
ちなみに座った席はおそらく仏壇のすぐ横で、実際頭上には戦時中とおぼしき軍服を着たご先祖様の遺影がじっと見つめてくれてました。ある意味、ちょっと怖い。

平日とは言え、ちょうど昼時だったこともあり結構席はにぎわっていた。
恐らくこの家のお嫁さんとおぼしき女性が忙しそうに動いてる。
中々注文取りに来ないな~とか思ってたら、注文聞かれる前にもう料理が運ばれてきた。
基本的には「お料理一人前 2,500円」と飲み物しかメニューにないので、全然ありがたいんですけど。
「座ったら即運ばれてくる」システム、博多の長浜ラーメン以来だなぁ。
この有無を言わさない感じ、結構好きだ。

料理は次々に運ばれてくる。

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まずはタケノコの刺身。
『美味しんぼ』で得た知識によると、タケノコの刺身は鮮度が一番なので、ホントに産地でしか食べれないという。
それがこれか!
確か漫画では先端の柔らかい部分のみ削ぎ切りにして食べるってことだったけど、これ結構太いぞ?
でも心配無用。
一番太いところも柔らかく、そしてかなり甘かった。
人生初のタケノコの刺身、かな~り美味かったっす。

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タケノコの煮付け。
若竹煮かと思ったけど、一緒に煮込んであるのは、ワカメではなく、昆布と椎茸。
こちらにも味は滲みており、とろとろに煮込まれた昆布もかなりの美味。
タケノコも柔らかく、エグ味も全くなし。

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続いて天ぷら。
タケノコの天ぷらって初めて食べたかも?
付け合わせは、DPZの記事によると独活の葉とカタハという山菜の葉みたいだけど、今回もそrだったのかどうかはわかんない。ただ、山の香りがぷぅんとして美味しかったのは確か。何かの山菜の葉っぱでしょう。

それにしてもこれだけ大量のタケノコを一度に食べても、舌が全くヒリヒリしない。
アク抜きがしっかりされてるからなのか、タケノコ自体が新鮮だからかなのかはわかんないけど…。

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続いては漬け物とタケノコご飯。
漬け物の白いのは、タケノコの粕漬けでした。
写真はないけど、タケノコのみそ汁もついてきます。

基本的にはみんな、家庭的な味付け。
それとこの民家そのままの雰囲気と相まって、親戚の家に来て御馳走になってるような錯覚に陥る。
居心地のよさにくつろいじゃって、勘定を忘れて帰ってしまいそうになる(笑)

ちなみにDPZの記事を読み返してたら、全く同じ席で食べてたことが判明。
何かちょっと嬉しい。

1年間のうち、約3週間しか営業してないっていうレアな感じが贅沢だなー。
今や東京に居れば何でも食べれるけど、現地に行かないと食べられないってのはいいね。
今年は5/16までの営業らしいので、まだ間に合いますよ~。

食後は近くの竹林を散策してみた。
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こんな育っちゃったのはもう食べれないよね。
立派な竹に育ってちょーだい。
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雨露に濡れるタケノコは、生命力が漲ってるようなイメージ。
美味しいタケノコをありがとう!



この後はここから5分ほどの、父方の実家の墓参りに行ってきた。

これで今回の金沢訪問の目的はほぼ達成。
後はお土産をちょっと探して、夕方に近江町の「鮨処 源平」に寄って帰るのみ!
金沢散策を終えた後は、とりあえずホテルに戻って一息。
目的の一つだった近江町の「鮨処 源平」は連休中はずっと休業なので、色々調べた結果、金沢駅の向こう側にある「葵寿し 」がホテルからも近くて評判もいいので、行ってみることに。


その前にJR金沢駅に併設する「かなざわ百番街」でお土産を物色。
お土産というよりも、帰ってからも食べたいものを…って感じ。
ここで、前日に気に入った日本酒・加賀鳶の純米吟醸と、蕪寿司を購入。

そして駅から5分くらい歩いて葵寿しに到着。
¥3,000の地物握り9カンを握ってもらう。
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甘エビと…何だったっけ?忘れちゃった。

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ガンド、赤いか、ガス海老。

甘エビの旬は過ぎてて、この時期はガス海老が旬らしい。
でも甘エビもガス海老も同じように甘くて美味しかった。
でもガス海老の方が食感がぷりぷりしてるかも。
イカも新鮮でいいなぁ~。


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握ってもらったガス海老の頭は塩焼きにしてもらってそのまま食べる。
外はパリパリしてて、中には濃厚な海老ミソが!
こういう気遣い、好きだなぁ。

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そしてここでも頼んじゃいました。のどぐろの塩焼き。
前日に食べたのどぐろと比べても、さらにふわっふわの食感。
とろけるような脂がホント堪らない。
骨までしゃぶるように完食。

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地物握りには貝系が無かったのでバイ貝を頼むと、昼には売り切れてしまったそう…。残念。
なので変わりにおススメの万寿貝を。
こりこりした食感に、これまた濃厚な甘み。北陸の貝は美味いっ!

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そして酒の肴に追加したのは、ホタルイカの酢みそ和え。
これがまた濃厚な旨味。酒が進んでしまいましたー。

ここまで食べてかなり満足。
でもバイ貝が食べれなかったから、翌日の夕方まで滞在を延長して「鮨処 源平」への参戦が決定!
最後にもう一回美味い寿司を食べて帰るぞ!
さてさて、金沢21世紀美術館を出ると、先ほどまでの雨は嘘のようにあがって晴れ間がのぞいてる。
なので、中止にしていた兼六園に行こうかとも思ったけど、まあ行ったことある場所だしパスすることに。
この日はチャリを諦めた時点でバスの一日周遊券を購入してたので、これを使って市内を散策することに決定。

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とりあえず兼六園下まで、金沢城の横を通って歩いて行く。
そういえば、金沢城ってちゃんと見たこと無いなぁ。
今回も結局、道からちょろっとのぞいただけで素通り。
他に見るところが多いってことかなぁ。


香林坊でバスを降りて裏路地をちょっと進むと、あっというまにそこは武家屋敷跡。
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目抜き通りから5分ほど中に入っただけでこんなに閑静で昔ながらの町並みが残ってるって凄いなぁ。
さすがは小京都・金沢ってとこかな。
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この界隈は、一般の方の住宅も土塀のような囲いで装ってたりする。
中は普通の住宅なのに、塀だけが江戸時代風。なんか不思議な空間。
この日は、観光客も多過ぎず少な過ぎずといった感じで、散策するのにちょうどよい感じ。

ちなみに入場料のかかる野村家はパス(笑)
庭園と足軽の暮らし具合が見れる高田家だけ、無料だったのでのぞいてみる、
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門構えが立派で、それだけで風情があるなぁ。
武家屋敷って、小学3年生の時に一人で金沢のばあちゃん家に来た時に、ばあちゃんに連れてきてもらった記憶がある。小学3年生じゃあこれみても大して面白くなかっただろうなー。実際、ほとんど記憶には残ってない。忍者寺は強烈に覚えてるけど。

この日は11時に海鮮丼を食べたきりだったので、このあたりで糖分を補給するために甘味屋へ。
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甘味処 金花糖
立派な入り口を入ってくと、客は誰もおらず、一瞬不安になる。
が、店内はきれいだし、落ち着いたいい雰囲気。
ここではクリームあんみつを注文。
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ここ、寒天が普通のと紅茶味のと2種類入ってて新鮮!
しかも最初に紅茶味のを口に入れたので、変わったあんみつだなぁ~と思ったけどそれ以外はノーマルで美味しいあんみつだった。あー黒蜜ってホッとするなー。
食べてるうちにいつの間にか店内は満席になってた。いいタイミングで来店したのかも。

その後は、片町から竪町商店街(原宿か渋谷のセンター街みたいなところ)を抜けて、新竪町商店街へ。
ここ、小洒落た雑貨屋とかが多いんだけど、いかんせん寂れてる感が払拭できないなぁ。
店の点在する500mばかりの商店街を抜けると、そこはもう犀川の河原。
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これ以上は進むべき道もないので、片町まで別ルートでてくてく歩いて戻る。
金沢にもヴィレッジバンガードがあるのかぁ、などとどうでもいいことに感心しつつ、バスに乗ってホテルへ戻る。

いやぁ、この日はとにかくよく歩いたなぁ~。
レンタサイクルこそ断念したけど、バスと徒歩でかなりの距離を移動した気がする。

自分の知らない街を散策するのって、面白い!
ちょっと他の街も行ってみたくなってきた。
5日は近江町で海鮮丼を堪能した後は、以前から行きたかった金沢21世紀美術館へ。

GWはずっと晴天の予報だったのに、この日は雨。
チャリをレンタルして市内を自転車で回る計画は早くも頓挫。

とりあえず雨をしのげるところといったらここくらいしか無かったから、ちょうどいいっちゃあちょうどいい。

GWは、ちょうど4/29から始まったばかりの会館5周年記念展『愛についての100の物語』が開催されてた。
ま、常設展示も見た事無いので、何やってても見に行くんだけどね。



『愛についての100の物語』、愛をテーマにした“開かれた対話”がキーワードらしく、絵だったり言葉だったり映像だったり音だったり彫刻だったり落書きだったり、果てはそのコラボレーションだったりで、限りなく理解し難い世界観だった(笑)
まあモダンアートは理解出来ないモノ、という先入観があるのでそんなにイメージと隔たりは無かったけど…。
もう少し説明とかがあると理解出来たりするんだけど、そうしないところが現代芸術たるところなんだろうか。

300人の心拍数に合わせて電球が明滅を繰り返す『パルス・ルーム』とか、箱がしゃべる『段ボールのきもち』なんかは、わかりやすくて面白かった。木村太陽さんの見た夢を一コマ漫画のように延々と壁に落書きしてるのも面白かったかな。
まあ大抵の作品はちゃんとした説明を聞かないと本人以外にはほとんど理解出来ないようなものばかり(そんなことない?)なんだけど、共通して思うのは、「みんな自由に表現して楽しそうだなぁ」ということ。人の精神世界なんてものは本来形に出来るものではないわけで、それが手段こそ違えど様々な媒体を通じて実際の表現として形になると、こんなに多様なものになるんだな~ってのが興味深かった。
ただ…やっぱりどこが「愛」なのかは、さっぱりわかりませんでした…。
…負け犬だ。


これとは対照に、常設展示はわかりやすくて面白かった。
『レアンドロのプール』なんて、上から見ても下から見ても、これまでに見た事のない風景が見れて面白かった。
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ちなみにこれは、プールの表面の10cmだけ水が張ってあって、クリアなガラス越しにプールの中と外が見える、というもの。

『タレルの部屋』は、ちょうど雨が上がって太陽が顔を出す天気の変わり目だったので、変化が見れたのは運が良かった。
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ホントは晴天で空の青と雲の白のコントラストが見たかったんだけどなー。
まあこれはこれで良し、と。

数時間の滞在の後、美術館を出ると、見事に雨は上がって、太陽が顔を出していた。

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やっぱり晴れてると気持ちいいなぁ~。
ここは庭園にも様々なオブジェ等があり、散策するだけでも楽しめる。
つい先日TV番組でこの建物のシンボルでもある曲面のガラスも、ちょうど雲から出てきた太陽を反射して美しく輝いてた。タイミングよかったかも。
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金沢21世紀美術館、全てを理解したとは間違っても言えないけど、十分に楽しむ事は出来た。

あ、わかりやすいルーヴル展とか観に行きたくなってきた(笑)
この日はゆっくり起きて、朝食と昼食を兼ねて近江町市場に海鮮丼を食べに出かけた。


オープンの11時に合わせて出かけてみたものの、さすがGW。
すでに店には並んでる人がちらほら。

目的の「井ノ弥」はなんと前日の振替で休業!
なんてこった!
なので新しくオープンしたばかりの近江町いちば館の2Fの「近江町海鮮丼家ひら井 」へ。
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11時という中途半端な時間ながら、10名ほどの列が出来てた。
ただし回転はいいらしく、15分ほどで席に案内された。

ここは迷わず特選海鮮丼(¥2,500)を注文。


ほどなく運ばれてきた。
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う、美味そーーー!
マグロ、トロ、ブリ、蟹、煮アワビ、甘エビ、鰻、ウニ、イクラ、ホタテ、酢レンコン…。
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しかも金沢らしく、金箔まで乗ってやがる。

実際食べると、明らかにご飯が少ない。
普通逆でしょ。具が少なくてご飯が余る。
ここは、具が多過ぎてご飯が足りなくなる。なんて贅沢!
後で調べたら、ご飯は追加が出来たそうな。ちゃんと書いといてよ!

前日の夜にガッツリ魚食べてたから、衝撃的な美味さはなかったけど、このビジュアルには視覚的に満足させられた。
海鮮丼、カラフルで見るだけでも楽しい。

こういう贅沢な海鮮丼、東京でも安く食べれるとこないかなー。
この日の夜は、とりあえず魚が食べたいということで、市内に繰り出す。
とは言ってもGWの夕方ということで、近江町市場も大抵の店は閉まってる。
ならば、と繁華街の片町まで歩いて行く。

鮨を食べようかな…とも思ったけど、連休明けに「源平」に行きたかったから、ここはグッと我慢。

何軒かあたりをつけていた店を訪れるも、連休中とあってどこも混雑。
んー困った。

それでもてくてくと歩き、結局犀川大橋の手前の店にようやく入れた。
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「おいでまっし 旬の膳」

金沢だけでなく、北陸各地の旬の食材が食べられる和食の店ということで、期待も高まる。


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刺身の盛り合わせは、値段をアップしてのどぐろの入ってるやつにグレードアップ。
甘エビ、赤いか、ガンドなど旬の魚は甘くて美味い!
そして白身のトロともいわれるのどぐろはやはり絶品。
トロけるような濃厚な旨味にKO寸前ですわ。

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そしてこれも美味かった。
鯖の大根寿司。
金沢はかぶら寿司も名産。
かぶら寿司は寿司といってもすし飯はなく、発酵させたカブでブリ等をはさんだなれ寿司の一種。
これはかぶじゃなくて大根で作ったやつなんだけど、鯖の旨味と相まってかなーり美味かった。
うん、こりゃ酒が進むわ。

この日もビールは最初の一杯のみで、早々に日本酒にシフト。
「加賀鳶」ってのがお気に入りになったな。これの純米吟醸をぐびぐびと。

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これは小坂れんこんの焚き合わせ。
出汁が丁寧でやさしい味。
やっぱ和食っていいなぁ。

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どんどん食べます。
これはのどぐろの塩焼き。
脂も乗ってて、身もふわっふわ。
関東じゃなかなか食べれないし、それなりの値段もしちゃうので地元で食べるに限る!
これ食べちゃうと他の白身の焼き魚を食べる気なくなっちゃうなー。

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これも金沢の郷土料理、鴨の治部煮。
これも出汁が美味しい~。
濃縮した旨味がとろみのついた出汁に閉じ込められてる。
生麩の食感も相性がいい。治部煮、大好き!

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これは完全に酒の肴かな。鯛の酒盗。
まあこれは普通だった。もっとクセがあってもいいかな。

写真は撮り忘れたけど、この後は氷見うどんで〆。

いやー満足満足。
初日の金沢はかなり満喫できた。


この日はさらに、香林坊の裏道にあるBar、「Gold Star」へ。
この店、LA在住の知人に教えてもらった店。
やつ、ハワイ生まれハワイ育ちでLAで仕事してるのに、両親が金沢出身で金沢にやたら詳しいのだ。
この店のマスターと彼の話をしながら普段は飲まないウイスキーなんかを飲んでみる。
シングルモルトのラフロイグをロックで。
スモーキーで癖のある味。
この店で2杯ほど飲んで、やっとホテルに戻る。
ほどよい酔いも回って、あっという間に眠りに落ちた。
美味い魚に美味い酒。
あー幸せかも…。

今週のG1はNHKマイルカップ!


開設された頃は外国産馬ダービーとか呼ばれてたけど、今は昔ほど強い馬が出てくるイメージないなぁ。

今年はメンバー的にも若干薄い気もするし…ってことで今週はパス。

なので予想だけ。

◎ブレイクランアウト
○ワンカラット
▲サンカルロ


アイアンルックがホントに強いのなら、尊敬する。
さてさて、やっと金沢に来ました。
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金沢旅行…とは言っても、父親の実家が金沢なので、小さい頃からよく来てた街。
なので勝手は知ってるので今さら旅行ってほどのことでもないんだけど、北陸の幸を堪能しにやってきたのだー。

とりあえず初日は、金沢からクルマで40分ほどのところにある能美市へ。
ここで、GW中に九谷茶碗祭りをやってるのだ。
先日、ずっと使ってた茶碗を割ってしまったばかりなので、せっかくなので九谷の茶碗を購入しよう、という計画。

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それにしても凄い混雑。
みんな、そんなに茶碗欲しいの?

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50軒近くある店舗をくまなくウロウロしてると、それだけで時間が経ってしまう。


その中で、やっと好みの店を発見。
「和陶房」というお店。
絵が入ってこそ九谷なんだけど、ここはあえて白い陶器が基調。
手びねりっぽい歪さと、釉薬のかかり具合で個性を主張してる。
結局、そこで茶碗と丼を2点購入。
おまけもしてくれたし、ラッキー♪

屋台も大量に出てて、まさにお祭りのような騒ぎ。
ここで食べたおかずクレープが中々美味しかった。
なんだかんだでここでほぼ半日過ごしてしまった。

その後は市内に戻って、今回の宿である日航ホテルにチェックイン。
駅前でかなり便利な立地。
うちの祖父母の家は金沢駅から徒歩10分以内のところにあるから、駅周辺は勝手知ったる場所なのだ。

一休みした後は、夜の街にいざ出発!
さて、何食べようかな~。

富山駅にて後輩と待ち合わせをした後は、とりあえず駅前のパーキングに車を停めて店探し。


何たって北陸の台所の富山。
ここで魚を食べて不味いはずがないっ!!

でも到着時間が読めなかったため、予約が取れず飛び込みで店を探すこと数軒。
やっと入れたのが「和洋旬菜 新」というお店。

とりあえずビールで乾杯!
注文するのはひたすら北陸の魚介類。

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まず外せないのが、刺身盛り。
ミズダコ、甘エビ、バイ貝、ガンド(ブリの出世前)等…。
昼に山形でカレー食べて以来だったのでがっついてしまった…。
どれも新鮮で甘みがあって美味いっ!!


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そして個人的に超大好きなバイ貝の煮付け。
世の中に貝は何種類もあるけど、一番好きなのはこの北陸で食べるバイ貝。
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これをついてる竹串で引っ張りだすとこんな感じ。
ちょっとグロいかな…。
上手く引っ張らないと途中で千切れてしまう。
不慣れに四苦八苦してると、隣で後輩はするすると剥いている。
さすが地元。慣れてやがる。

ここらへんでビールから富山の地酒(氷見と五箇山だったかな)に変えてペースアップ!
珍味も続きマース。


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白エビの素揚げ。


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ホタルイカの沖漬け。
あーやっぱこれたまらんなー。
ホタルイカは他にもタルタルソースで食べるフライも頼んだけど、写真撮るの忘れた。
やっぱりホタルイカは北陸で食べるに限るなー。味の濃度が違う。
全く臭みも無いし。


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そしてこれも珍味。げんげ(幻魚)の一夜干し。
エイヒレとかスルメの感覚で一味を散らしたマヨをつけて食べる。
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ちなみにこんな顔。結構グロい顔だー。

これがまた内臓の味がぎゅーっと濃縮されてて美味い。
グロいものほど美味いものは、もはや定説だなー。

いやーやっぱり北陸の魚介は何食べても美味いなー。


この後、後輩は電車の時間が無いという事で早々に退散。

ガッツリ日本酒を飲んでしまったので、クルマにも乗れず、とりあえずミスドで時間を潰すことに。

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フロッキーシュー、美味かった…。

ミスドでコーヒーを何杯もお替わりして酔いを醒ました後は、元々目星をつけていたネットカフェへ移動。
ここで仮眠を取るはずが、がっつり朝まで漫画読んでしまった…。

そしてまだ日が出て間もない5:00過ぎ、富山を後にして最終目的地の金沢に向かうのであった。