仕事がたくさんあって終わらない......と悩んでいませんか?
いろいろな仕事を同時に進めるのではなくて
1つに絞って仕上げることをおすすめします。
「今はこれをやる」と決めて、他のことを棚にあげること。
結果的に、これが全体の スピードを上げます。
仕事は「仕上げること」をしないと次に進みません。
To Doリストを書き出して 個並べて、1日で3、4個しか終えられなければ、「これをやる」「これに絞る」と決めることが大事です。
これからの時代、この決断力を上げないと、結果を出すどころか、 仕事そのものがなくなってしまいかねません。
たとえば、タイピングなど今は人の手でやっていますが、すでに人工知能(AI)が書き起こすサービスが出てきています。
弊社でインターンをしていたメンバーが、ダンスを教える仕事をしていますが、ダンスを教える技術でさえ、機械に置き換えられる時代がやってきてます。参考リンク
「決めること」だけはAIには置き換わりません。
そこがあなたの無くならないスキルとなります。
仕事のスピードアップというと、どうしても「作業スピード」を上げることに目が行きがちですが、それは近い将来にAIに抜き去られます。
あくまで意思決定のスピードを上げることを意識してください。 「キーボードでこのショートカットキーを使うと、0・1秒速くなります」というコツばかり習得しても、解決にはならないのです。
しかも、1秒でもこの作業を速く終わらせないと! と焦ること でミスをしたりします。 うまく進まないときに「どうしよう、終わらない」と動揺していては、進むものも進みません。 そんなときこそ、落ち着いて考えて、パッと決めればいいのです。 ここでいう思考のスピードは「計算スピード」ではなく「決断スピード」です。やらないことを決める「決断スピード」が勝負を分けます。
「1つに絞る」ための具体的な動作
まずは考えられる選択肢を可能な限り書き出す。すべて出揃った中から「どれをやるか」決める。多くの選択肢の中から、やるべきことを1つに絞ることで、その後の実行力も高まります。