僕らの夏も5回戦、平塚球場で終えました。

第一シードであったものの、7回コールド負。

翌日以降の試合に備えて、偵察に行ってくれていた仲間たちが急遽戻り唖然としていました。


2006年7月23日

雨天順延が続いた大会、曇り空が僕らの心を表しているようでした。


「45年ぶりの甲子園出場、ベスト8」

一個上の先輩たちが成し遂げた偉業

レギュラーメンバーは僕らの代が多く、

多大なる応援と期待、注目される中で、

なかなか勝てなかったこと。

自分の力を発揮できない歯がゆさ。



あれから18年

後悔はある。後悔しかない。

高校野球時代、いい思い出なんてほとんどない。

けど、この後悔が自分を今でも奮い立たせてくれています。その意味で、最後の夏、負けたあの日がスタートだったのだと、今は思います。


野球では勝てなかったけど

人生の勝者となれるよう

精進していきましょう!