アポ電とピッチングとのつながり

アポ電が取れるようになってきた。
無論、それがゴールではない。
しかしながら、つい１週間前までは全く取れなかった。
何が良くなったのか（改善されたのか）
今一度整理してみる。


● 落ち着いて喋れるようになった

相手を想像しながら会話が出来るようになった。
野球で例えるなら、勝負球を投げるタイミングが見えるようになってきた。
言い換えるならば、「一球入魂」を良い意味でしなくなった。
勝利に対する思いは誰よりも強くて然るべき。だが、
一球に掛ける思いは強過ぎると、仕事に支障を来す。
むしろ淡々とこなすくらいの冷静さが必要である。
オフェンスとは、冷静であるべきなのである。


● 粘れるようになった

知識の蓄積によって、簡単には振り切られないようになった。
「なるほど、それでしたら・・・」と切り返せるパターンの数が増えた。
野球で例えるなら「球種が増えた」といったところだろうか。
要因として考えられるのは、Beat Newsの配信である。
会社のアカウントから情報を配信するという仕事によって、
インプットの量が圧倒的に増え、質が高まった。
今後も継続して行きたい。



自分的に嬉しいのは、
野球とのつながりを見出せたことである。
インコースストレートの後に
真ん中からスライダーを投げるのである。



さて明日は２アポ。
耳のいい営業になろう。