「日本一のチームにふさわしいかどうかを問い続ける」
相手ありきの目標が最終目標だと弱い。
勝負とは、相手がいなくても出来る。
自分と、とことん勝負する。
「このチームは日本一にふさわしいか」
「自分のコーチングは日本一のチームにふさわしいか」
その点、今日は雨の中ぐちゃぐちゃのグランドで弱音を吐かずに練習頑張ったみんなは、自分と勝負が出来てきているのかもしれない。
自分と勝負するとは
自分の基準を決め、それを超えるように努力する。
超えられたら、また新たな基準を自分に課し、それを超えられるように努力する。
今朝、後輩コーチとの議論によって、それが分かった。
以前ピッチャー陣に課した「タイム切りラン(P.P.1本目のタイムを基準に、2本目それを超えられる様に走る。3本目はそれを超えられるように走る。その繰り返しで、超えられなくなったら終わり)」は、自分自身の基準を決め、超える努力をする繰り返しだったということに気付いた。
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研究会の後輩に良い刺激をもらった。
「自分、毎日3冊本読んでます」
「時間が無い」と自分に言い訳している自分に気付いた。
毎日1冊本を読むということを自分に課す
これがとりあえず今の自分の基準。
日本一の学生コーチになるため。
社会を突き動かすため。
「時間欲」「読書欲」「ごはん欲」「掃除欲」という概念を見つけた。