コーチングの本質 生後５カ月の甥っ子から学んだこと

学びとることが重要なのではないだろうか。

育てることが先か？教えることが先か？
コーチング講座で良く言われる
「こんな言い方をするといいですよ」
「こんな伝え方をすると相手はやる気になりますよ」
というのはどうも胡散臭い。

生後５カ月の甥っ子は、まだ言葉を喋れないが、日々進化している。
それは、本能的に何かを掴み取ろうという姿勢が身に付いているからではないだろうか。
親はおむつをかえ、おっぱいを与え、お風呂に入れてあげ、服を着替えさせてあげる。
これがコーチングコミュニケーションの本質なのではないだろうか。

「何かを掴み取ろうとする姿勢」を如何に身につけるか。
これが、コーチの仕事なのかもしれない。