コンビニでバイトするようになってから


気付いたことがある。

それは大量生産・大量消費社会の真っ只中に生きる我々に取ってかなり身近な存在である「POSシステム」の生産性についてである。

よく「システムの構築が大切」なんて言葉を聞くが、確かにそうだと思う。

例えを挙げるならば、ゴミのポイ捨て歩きタバコ問題などが分かりやすい。

「禁止」を一人一人の意識に任せていたら、一生解決しない事は誰しもこの世に生きていれば分かると思う。
やはりそこに「ルール」が必要であり「ペナルティ」というシステムが必要なのである。

最近感じた「POSシステムの生産性」の問題点とは、タイトルにある通り、お金はしっかり生み出せているけど、同時にゴミやCO2や消費電力も生み出しているということだ。

具体的な量は分からないけど、CO2や燃料資源を使って弁当を作り、運送し、冷やし、温め・・・
「賞味期限」などというよく分からないルールによって余り物は捨てられる。
捨てるのにもCO2・燃料資源を使って運送し、処理する。

POSシステムの利便性と利害性は、前者のみが評価されがちだが、消費者はみな後者:「環境への影響」に注目すべきであると思う。