こんばんは。
久々にお天気の良い休日ですね。
もしかして父が去ってからはじめてかな?

まだ、常にフィルターがかかっているような、なんとなく違和感のある日々です。それでも四十九日の打ち合わせが始まったり、日曜日には引っ越し屋さんの見積もりやエアコンの移設があります。父の家のものを譲り受けるのに、私の自宅の家具をあっちにやったり、こっちにやったり…。ずりずりしてたら下の階の方にドン!とやられてしまった溜め息おー怖っ。

日にち薬でしょうが、さみしい、というのとも少し違うし、悲しいというわけでもないし、なんとも言葉に出来ない気持ちが常にあります。後悔や、父に対する申し訳なさに潰れそうになることも多々。特に最後の入院をすることになった9月15日は私にとって忘れることの出来ない、人生最悪の日です。あの日、どうしてもっと父に寄り添ってあげられなかったのか、どうしてひどいことを言ってしまったのか。自分でも今さらどうしようもないことと分かっているけど、ひとり部屋に残されたあの日の父の気持ちを思うと、今すぐもう一度あの日に戻して下さいと願ってしまいます。後悔はしたくないと思ってたのにな。

病院のタオルを持ち帰ってしまっていて、お返しするのに添えて、緩和病棟の担当看護師さんに御礼の手紙を書きました。運良く(私は父がそう願ったからだと思っていますが)彼女が朝から勤務の日だったのでエンゼルケアを担当してもらうことが出来ました。綺麗にしてもらった父は満足そうに笑っていました。

同じようにその日は腫瘍内科の主治医が当直で死亡の確認は彼女がしてくれたのでした。その後、当直明けで帰宅する前にも顔を見に来てくれました。これも、父の望んだことだと思います。緩和ケアに移ってからも毎日回診してもらい、声を掛けてもらうと嬉しそうにしていました。父にとっての主治医は最後まで彼女でとても信頼していたのだと思います。

父はもちろん、主治医も、看護師も、私も、頑張った…。

でも、今の私には主治医に心から感謝することが出来ないです。逆恨みかな、と思うけど。父が恨んでないのにへんですけど。

なんかとりとめのないことをながながとすみません。とりあえず私は元気です(●´∀`●)