確かなこと、不確かなこと。

この世で、確かなことは、自分という存在があるということ。そして、時は戻らないということ。

自分が、見聞きして、自ら体験したこと、つまり自分自身が体験したことは、確かなことであり、自分が自ら体験していないことは、不確かなことである。

自分自身の体験を元に考えたことは、確かなことであり、自分が空想したこと、いわゆる自分自身が体験していないことを、想像しただけのことは、不確かなことであろう。

自分自身の体験談には、自分自身なんだったんだろうと思うことがよくあるが、いくら自分自身の体験談だとしても、自分自身納得できることで無ければ、他人には話さない方が良い。

よく、他人の体験したことを鵜呑みにする人がいるようだが、鵜呑みにするのではなく、それを自分が体験してみることが大切だと思う。

自分自身の体験したことから学んだことが、智慧であろうと思う。

一歩立ち止まり、よく考えてみることが、大切な一歩に繋がっていく。

考えることは、誰にでも与えられたものであり、それを使うも使わないも、自分自身が決めることである。だからこそ、体験を生かす人、生かさぬ人が現れるのであろう。

自分の体験を他人に生かすようなことができたら、本望なのだろう。
その伝わった智慧を、合わせ持つこと、そしてそれを活かしていくことが、この世の中で大切なことなのだろう。

それは、何を信じて何を信じないのか、つまりは、自分の生き様に繋がっていくことなのかもしれない。