前回の記事の続きです^ ^
勤務先の花屋が入ってるホテルは
大阪にある阪急インターナショナル
この2つのホテルで結婚式やブライダルフェアのお仕事をすることになりました。
業務内容は、新郎新婦様との会場装飾やブーケの事前打ち合わせから〜前日に高砂やゲスト卓に置く装花、ブーケ諸々、式で使用する装花全ての作成。
当日、新婦様へのブーケのお渡し、両親へ渡す大きな花束の作成、ラッピング、装花のセッティング、式が終わり次第、撤収とお持ち帰りように飾ってある花でその場での花束作成。と、繁忙期の土日は結婚式が重なるので時間との戦い💨
閑散期は大掛かりなブライダルフェアが行われるのでそれの準備や当日は、表にでてカウンセリングという名の営業!
平日は花屋勤務、週末はスーツで走り回るホテル勤務の日々を過ごしていました。
もう、このときは気づいていました。
資格の勉強と現場は何一つちがうな、と。
ブライダル装花でこれからやって行きたいなら資格取得よりも現場で経験積むことが大事だと。
それでもここまで資格取得も頑張ってきたから、一級までは取り切ろう!と思っていました。
2級取得後→ブライダルコース科を修了→1級フラワーデザイン科修了。
あとは試験当日に実技をするだけで、受験費も認定料も全て納めていました。
この時は花屋とブライダルと2つをかけもち状態でしたので、ブライダル一択でいこう。と花屋を辞めることを店長に伝え、その時働いていたホテルも家からはとても遠く、雇用形態もあまり良くなかったので正社員として働けるブライダル事業のある花屋を1から探そう!と全て辞める選択をしました。
どちらのバイトも本当にしんどかったけど楽しくて、すごく勉強になりました。約2年半勤めた花屋は送別会もしてもらえ、スパルタ店長からも褒め称えて送り出していただき、ブライダルの方も引き留めてくれたりと、最後の勤務日はケーキを差し入れてくれたりで一級取得と同時に新たに踏み出そうとしてしていました。
そしていよいよ試験日も近くなり、スクールの先生に挨拶に行ったとき言われたのです。
「次、どうする?」