こんばんは！
夢を叶えるピラティスインストラクター
3兄弟の母のサカグチアサカです🤗
15年前フィットネス業界に入り、アルバイトから社員として雇用してもらい、業務委託インストラクターとしてもずっとお世話になってきたTIPNESS。
ずっとお世話になってきて、本当に大好きだったTIPNESS梅田店が2021年3月で閉館しました。
TIPNESS梅田で教えてもらった事、出会った人は、現在の自分の活動の原点です。
前の記事はこちら💁♀️
【フィットネス参加率】
入社してすぐの頃に聞いた言葉。
日本の人口のうち、何％の人がフィットネスクラブを利用しているかという数字。
入社したのが2006年で、確か3％だったと思う
そして2020年でもまだ3％
入会しても1年未満で退会する人がほとんどで、参加率が一向に増えていかないのが現実でした
「続けられない人が入会してくる」
「続けられない人に、続けましょうと提案している」
ずっとこんな違和感を感じていました。
フィットネスクラブって、めっちゃ良いけど、
働き世代にはちょっと敷居が高いのかもしれない
・急な予定が入る。
・仕事やプライベートの付き合いが多い。
・環境が変わりやすい。（異動、出張、結婚、出産）
・収入が不安定。
もちろん、フィットネスクラブに来館することを上手に習慣化されている方もいます。
特に若いうちは肉体的に不具合を感じることも少なく、
続ける理由より、辞める理由が多い‼️
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私はフィットネスクラブに通えないと気づきました
・現在私は子どもが3人（7歳、4歳、2歳）
・自分のスケジュール以外に、子どものスケジュール（保育園2か所と、小学校、習い事）
・自分の体調管理以外に、子どもの体調管理
日常の家事や送迎
・おじいちゃんやおばあちゃんは近くには住んでいません。
・仕事は自営業ですが、会社員の方なら時間の調整はもっと難しいと思います。
割と効率よくやってる方だとは思いますが、3人目の育児休暇終了あたりから
自分のために時間を作ることはめっちゃ難しくなりました😂
（育休終了とほぼ同時にスタジオOPENする流れになっちゃいまして…）
いやいや、子育て世代は私のレッスンどーやったら受けに来れるん！？
無理やん！？
となったわけです。
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ここからはずっと自問自答・・・
私は何のために＠ippoをOPENするのでしょうか？
どうやったらフィットネス参加率は上がるのでしょう？
ピラティスを通して、カラダを動かす基礎を作ってもらう。
カラダを動かすって気持ちいい！と伝える。
カラダを動かすと元気になれる！と感じてもらう。
カラダを動かしている方が調子がいいと感じてもらう。
会員になった時点で、「退会」がつきまとう。
会員になったけどアウェー感がある。
非会員制には「退会」がない。
非会員制には面倒臭いおつぼね会員もいない。
私が1人で始める＠ippoは今までと違うやり方でいい
（もちろん、1人やからそんなでかい規模のことできないからですよ）
お客様にやめられないようにするんじゃないくて、
お客様がやめたくないって思える人になるしかない
違うやり方でやらないとフィットネス参加率なんて上がらない。
まだまだ正解は分からず
見えないトンネルを歩いているような私ですが
TIPNESSにいたからこそ学べたことをフル活用して、
これからもカラダを動かす楽しさや気持ちよさを
本気で伝えていきますので
皆様どうぞよろしくお願いします
あーー。
長かった
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました
以下、わたしの現在の活動です…
◆イコマまんてん体操
「ふざけているようで大真面目な全身運動」
ラジオ体操に飽きてしまったイコマ市民へ贈る。
イコマ市民による、イコマ市民のための体操。
音楽から振り付け、映像編集までオリジナル。
ラジオ体操のスパイスとして今後も活動を広げていきます。
◆イコマナイター運動会
年に2回生駒市で開催される夜の大人の運動会。
「運動することへのきっかけづくり」
運動会って、運動不足を感じる日だったりしない？
運度不足を感じた方が運動できる場所は@ippo です👇
◆イベントスペース＠ippo
「運動することへのハードルを下げる」
非会員制、単発受講可能なフィットネススタジオ
（ピラティス、筋膜リリース、筋力トレーニング、フリースタイルダンス、バランスボールエクササイズ、フラダンス、ハイキング、ランニングワークショップなど）
