ぼくたちが生きているこの世界には、

「目には見えにくいもの」が、

たくさんあります。

 

 

 

 

だからこそ多くの人が、

スピリチュアルをふわふわと理解してしまい、

 

 

スピリチュアルによって、

人生を左右されてしまっています。

 

 

 

 

 

でも、どんな学問や知識、情報を学ぶときでも、

 

『主軸』は、

『自分』です。

 

 

 

この軸がずれてしまうからこそ、

 

 

学問にひっぱられ、

知識におぼれ、

情報に流されてしまいます。

 

 

 

だから、人生が前に進むどころか、

 

 

同じところで、いつまでもひっかかり、

同じことで、いつまでも悩み、

同じ問題を、いつまでも引き寄せてしまい、

 

 

人生を後退させてしまう人が、

多くなっています。

 

 

 

なので、『主軸』を正しく理解するために、

 

本日は「スピリチュアル」を使って、

正しく自分を認識してもらえればと思います。

 

 

 

少し難解に感じるかもしれませんが、きっと、

『新しい体験』をしてもらえると、思います。

 

 

 

 

まず、自分を認識するときに必要な視点は、



「わたし」という認識ではなくて、
 

 

『わたしという、もの』

 

という感覚をもつことです。



 

この【もの感覚】こそが、

「自分を正しく認識する」ために重要な、
「新しい視点」となってくれます。



人は、

「自我」に縛られたまま、
自分を客観視すると、


・他人から見て自分はどう見えるのか?
・あの人からどう思われるのか?と、

「無自覚」で意識を働かせてしてしまいます。


そして、


それを『客観』だと勘違いしてしまいます。



だけどそれは、

 

『客観』ではなくて、
ただの【妄想】です。




『自我を超える』ためには、

『ものである、という感覚』を、

育む必要があります。




この【もの感覚】を掴んでもらうために、


ぼくたちの暮らす星『地球』について、

新しい知識を持って「知ること」が、
とても大きなヒントになります。



『地球感覚』を身につける。



それを読み解くためには、

 

『地球』とは、いったい
「何」を主張している星なのか?


それを知る必要があります。



それを知ることによって、
『本来の自分を知ること』が、

できるからです。




●【地球を知る】●

ここからは、興味ある人だけ読んでください。
(スピりますので)



『占星術』の世界では、


「太陽」は、
『自我』を表し、



「月」は、
『無意識』を表しています。




では『地球』とはいったい、
何を表しているのでしょうか?




まず、宇宙空間をイメージしてください。



そして、「地球」を中心にして、

宇宙を見てください。


 

そうすると見えてくるものがあります。

 

 

 

 

それは、

 

 

「地球」は、
太陽である「自我」から見られていますね。


そして、


「無意識」である月からも、

見られています。



また、太陽や月だけでなく、



「知性」や「美意識」である、
水星や金星からも観察されていて、


「戦い」である
火星からも観察されています。


また、

「時間」である土星からも見られています。



つまり、


さまざまな「観察点の重畳(ちょうじょう)」

 

(幾十にも重なること)によって、
 

 

作られている『もの』


それこそが、

『地球』ということになります。



自我の側面を持ち、

無意識の側面を持ち、

 

知性の側面を持ち、

美意識の側面を持ち、


戦いの側面を持ち、

時間の側面を持っている『もの』

 

 


それが、
 

地球という『もの』です。




【もの】とは、


●『物質』としての、
『もの』であったり、

(例えば、リンゴとしての『もの』)


●何かの『事例』としての、
『もの』であったり、

(例えば、そういう『もの』だよね〜と
いう時の『もの』)


●『所有』としての、
『もの』であったり、

(例えば、わたしの『もの』)


●『もの』忘れである、
『もの』など、

(例えば、記憶としての『もの』など)


実体があっても、なくても、
現実に存在していても、いなくても、


表される『もの』



そういう『存在で在る』

ということです。



この『もの』という言葉には、
全てが含まれています。



例えば、


◯美意識も、
◯時間も、
◯宗教も、
◯競争心も、
◯自我も、
◯無意識も。


つまり、


「地球の中で暮らす」ということは、
 

 

この、

・もの感覚を養う

ということに集約されています。




それこそが、ぼくたちが『地球に生まれてきた』

意味になります。



つまり、

 


「わたし」ではなくて、
『わたしというもの。』



その感覚を養うために、

あなたは地球にわざわざ生まれてきたわけです。

 

 

 

別に、あなたは地球でなくても、

火星に生まれても、

水星に生まれても、

 

はるか彼方離れた別銀河の、

1つの星の中に生まれても、

 

別に良かったわけです。

 

 

 

でも、なぜ地球を選んできたのか?

 

 

 

そこを「読み解く」必要があります。




つまり、ぼくたちの「本来の感覚」としては、
 

「わたし」ではなくて、
『わたしという、もの。』

 

こっちの方が正しいわけです。



なぜなら、


「わたし」は、
太陽(自我)であって、


「わたしというもの。」こそが、
 

地球(もの)で在るからです。



この『地球感覚』『もの感覚』を養うことで、


全体の役割(宇宙空間)としての
『もの』(地球)に、

素直になっていくことができます。



ポイントは、ここです。



つまり、


『もの感覚』は、

大いなる世界での『あなたというものの役割』を、
素直に果たすためのヒントになりやすい、

 

ということです。



先日も記載しましたが、

 

 

人はだれでも『自分の理解』でしか、

この世界を認識しません。

 

 

 

だから、『自分の理解』を和らげてあげないと、

自分の認識を変えることができません。

 

 

 

そのための『もの感覚』です。
(そのためのスピリチュアルです。)




大いなる世界での『あなたというものの役割』とは、

【魂の使命】を発見することに「役立つ」と、

表現した方がわかりやすいかもしれませんね。



それは、



現代では主流の太陽「自我中心主義」の、
「わたしである。」ということに、

 

そこまでの『拘り』(こだわり)を持たなくても良い、
 

ということを教えてくれるので、

 

「わたしである。」という自我の目線だけに、
あなたを限定しなくてもよくなります。





つまり、


「わたし」に、

固執する必要がなくなっていきます。


 

 

それは、


「わたし」を、
【手放せる】ということ、


そして、それを恐れる必要がないことを、

教えてくれます。




なぜなら、



『わたしという、もの。』には、
『全てが含まれている』からです。



 

「わたしである。」という自我をも含んだ
【わたしという、もの。】



その本来の『地球感覚』を養って、
あなたの本来の感覚を思い出すこと。




そうすることで、

 

「自分という自我」に執着することが、
自然となくなります。




自分が、
世界よりも「先」に来てしまうと、

 

【固執】を生み出してしまいます。

 

 

そして、その固執が、
必要以上のドラマティック性を生み出し、

【執着】を生み出します。



 

自分の固執にさまざまな理由、ドラマをつけることで、

より固執が強化されていきます。

 

 

 

「より自分であること」に、

執着していく、ということです。





自我は、「自分であること」を主張したがりますが、

ぼくたちは太陽(自我)ではなくて、
 

「地球という観測点」の上で暮らしているので、


『自分という、もの。』に、主体を置くことが、
もっとも自然なことになります。





だけど、


こんな説明を、
丁寧にしないといけないぐらいにまで、


 

ぼくたちは、Bios(ビオス)である太陽

 

 

つまり、

 

 

「個体的な生命力である自我」中心の、

「わたしの世界」を、


当たり前のように、

生きています。



だからこそ、

 

【自我を超えた世界を生きる】ことが、


つまり、

地球の中で生きていることがどういうことなのか?と
 

いうことに気がつくことが、


地球で『命を授かった』本来の意味を知る、
(あなたの使命を知る)

ヒントになります。




地球からすれば、
 

太陽も、数ある『ものを形成する』ための、
「観点の1つ」でしかありません。



 

つまり、


『わたしという、もの。』にとっては、
「わたしである。」という見方は、

複数あるうちのたった1つの「観点」でしか
ないわけです。



だけど、


ぼくたちは、無意識に、

 

【自我の観点】のみで、
日常を生きています。




◯自我の性質◯


実は「自我」は、環境や状況によって、
本来は、簡単に変っているものです。



このことを理解している人は、

少ないです。



自我とは、固執であり、執着なので、

 

自分が拘りたい(こだわりたい)という、

思いをもっています。

 

 

 

自分に「拘りたい」わけですよね。

 



だけど、


5年前の自分と『全てがまったく同じ』かと言われれば、

好きや嫌いは、いとも簡単に
変わっていたりしませんか?



つまり、


自分が『拘り続ける』ほど、

 

自我は【確かなもの】では、
なくなっていきます。

 

 

 

 

なぜなら、「こだわり」自体が、

時々で変わっていってしまうからです。

 

 

でも、このことに、

当の本人は気がついていません。

 




本当は、それぐらいに、


「わたしという感覚」(自我)ほど、
【不確かなもの】はありません。



実はずっーーーーと、

拘っていないもの。

 

それこそが、
『自我』でもあったりします。



ではなぜ、自我がこれほどまでに、


・抵抗し、
・反発し、
・拘りたくなるものになっているのか?



それは、

 

自我の目標、目的に原因があります。

 

 

【神学】(信仰を前提にした神の学問)的には、


『自我の目標』は、

全てを手に入れた、
「パーフェクトヒューマン」に近づくことです。




自我は、
神を模範として創られているので、


全知全能になることが、

【自我の欲望】として、

そもそもあります。



だからこそ、


「自我」を磁石の中心にして、
評価を積み上げる感覚が、


競争社会、
階級社会を生み出していきました。



まさに、
現代までの男性(性)社会そのものです。




だけど、

 

・地球感覚
・もの感覚が育ってくると、


太陽(自我)は、

数ある『もの』を形成するための、

いろいろある「観点」のうちの1つに過ぎない、


と、


いうことがわかってきます。

 

 

つまり、


「わたしである。」(自我)に対して、


強い拘りを持たなくても
大丈夫だと、知ります。




そしてそれは、決して、
『自分を大事にしないこと』ではなくて、


自我の力をゆるめていって、

その他の「たくさんの観点」を
開放していくことに気がつかせてくれます。





『もの』としての、
【ものである感覚】を取り戻すことで、


本当のこの世界の認識に目覚め、


本当に自分を大事にするために、


「自我を超えた世界」へと自分を導びいていき、
 

『ものとしての使命』を開放することに

命を使っていくことができます。




「わたし」を大事にするのではなくて、
『わたしというもの。』を大事にする。




「わたし」(自我)は、
『苦しみ』を生み出します。



自我中心の観点で生きていると、

その苦しみを解決することに
人生の多くの時間を使ってしまいます。



だけど、

 

『わたしというもの。』は、
この世界(宇宙)の歯車としての『もの。』


という感覚を養ってくれるので、


自然と視点が変わり、


問題にフォーカスするのではなくて、
すべての問題解決の『循環』に、

自然と視点が移っていきます。




ある意味、


この世界の『潤滑油』のような役割を、
 

『自分というもの。』に、

簡単に与えることができるようになります。




だけど、


「自分である。」という自我は、
 

自我を中心に世界を見てしまうので、


常にフォーカスが、
自分の「我」になるため、

自分を優先させてしまいます。



つまり、


「拘り」(こだわり)を生み出していきます。



だからこそ、

 

・自分が大切にされない、
・自分が認められない、
・自分に注目がない、と、


拘りへの執着から、
苦しみを生み出します。

 

 

だけど、

 

『自分という、もの。』である、
【もの感覚】は、


その場で、その『もの』はどう動いたら、
そこの流れをよくできるのか?


また、


自分という『もの』が、日常に置いて
何をすれば全体に循環するのか?


そういった「視点」、「感覚」を、
自然と身につけることができます。



それは、


「自我中心の世界観」から、
『出ること』を意味しています。




つまり、


「太陽の生き方」ではなくて、
『地球の生き方をする』ので、


その人は、
地球とリンクしていき、

 

好循環の無限のエネルギーと、
『繋がる』ことになります。




だからこそ、

 

人生が嫌でも、うまくいく。



それこそが、
『もの』という感覚を養うことであり、


太陽でも、
月でもなく、

水星でも、
金星でもなく、

木星でも、
土星でもない、


『地球という感覚』になります。

 

 

この『もの感覚』の視点を意識して
生活をするだけで、


自然とイライラも減り、

「自我の執着」も薄くなるので、
拘りがどーでもよくなって、


・時間の使い方や、
・心情の管理
 

・無駄なことにエネルギーを向けなくていい、
・使命に目覚めるなど、


様々なことに変化が生まれていきます。




この地球感覚は、【新しい感覚】であり、

こらからの時代を楽しむためには、
とっても重要な価値観になります。



この『本来の地球感覚』を、

地球の中で生きているぼくたちが、
 

目覚めて、育むことで、


本来の『あなたという、もの。』に目覚めて、
新しいあなたの存在にも気がつくことでしょう。



『自分という、もの』である。



【自我】を、

すんなりと超えていくための
魔法の言葉にもなります。




「自我を超えた世界」で、

本当の自分を生きたい方は、

 

ぜひスピリチュアルの意味を理解して、

 

自分を生きるための道具として、

扱っていってください。


 

 

尚、今回の記事は、

 

 

2018年10月20日に、

「facebook」で投稿した記事になります。

 

 

 

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本日も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。

 

 

いつもあなたには

良い風が吹いています!



Chao!

 

西野たかお/nishino takao

 

 

 

 

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