日曜日の朝。
地元の友だちから
秋には孫が生まれるとのお知らせが。
わー、おめでたい^ ^
そっか、私たち、そんなお年頃。
かと思うと、
それよりずっと多いのは、
ご両親の様子を見に、遠方まで通っているという話…。
一人や二人じゃないんですよ。
この数年でそういう人がとても増えました。
故郷を離れている友だちが多いので、
毎週、隔週と人それぞれだけど、何百キロも頻繁に通っていると聞きます。
通うほどじゃない人でも、今までよりは帰る回数は増えていたり。
そんな友だちの一人と話をしていた時。
彼女は自分とご主人の親、両方を交互に見に帰っているから、それこそ毎週末遠方まで通っています。
ほんとに頭が下がるわ…って言いましたら、
「様子見に帰る(親孝行)のは親のためじゃないんだよね。自分のためだと思ってる」
「あとで後悔するのは辛いと思うから」って。
ほんとに、そう。
亡くしたあと
あの時、あの時、あの時…「あの時こうしてあげていれば」ってしてあげられなかったことばかり思い出して悲しくなるの。
私が亡くした家族を今でも恋しく思うのは、
介護や看病で苦労をしたことがないからかもしれません。
短い闘病と家族にも医療スタッフにも感謝をしていた両親も、それを見ていたからか妹も、とても模範的な患者でしたから。
娘孝行、お姉ちゃん孝行な家族でしたから。
孤高のスイセン^^
輝いています
写真は3月29日のものです
父の命日に撮った写真です
自分でも何が言いたかったのかまとまらず、とりとめがない話でごめんなさい。
でもこの「親孝行は誰のため?」って言う話を友だちとしてから、ずーっと心に引っかかっていました。
親に対してだけでなく、誰に対しても、自分に対しても、すこしでも後悔無きようしたいと思います
嵐電、桜のトンネル。
この日はまだ全く桜の気配なしでした。
のんびり気分の日は、
アレクサでスローなボサノバを聴いています
日本人なら小野リサさんの声が好き
た、玉置さん、どしたん??笑