初めての方は 『企画書』
をお読みください。
ご納得されましたら以下読み進めていただけると幸いです。
28radio 第3回放送!
<オープニング音楽カットイン>
翔太「み、皆さん、こんばんは。結城翔太です。」
晋作「待たせたな。高杉だ。」
翔太「…高杉さん、前回とはやる気が違うみたいですけど、どうしたんですか?」
晋作「お前は前回も聴いていたのか。偉いぞ。」
翔太「いえ、初回から聴いてますけど…。沖田さんが大変そうだったのも知ってますよ、俺。」
晋作「そうだったか?」
翔太「なに平然としているんですか!高杉さんがその元凶ですよ!」
晋作「元凶とは何だ?何のことだ?」
翔太「いえ…何でもないです。…何で今日は俺なんだろう…。」
晋作「何だ、俺では不満か。」
翔太「いえ…ただ…。」
晋作「何だ。」
翔太「俺に高杉さんの相手が務まるかどうか…。」
晋作「まあな。お前がよく一緒にいる坂本と俺は違うからな。」
翔太「そういう問題じゃないんだけどな…。」
晋作「そうだ、結城。これを読め(ガサッ)」
翔太「急にびっくりするじゃないですか!しかもスルーして話題変えてるし…!」
晋作「(ガサガッサ)悪い、ちょっと皺が」
翔太「ちょっ!!グッシャグシャじゃないですか!(ガサガサガサガサ)」
晋作「読めるからいいだろ。」
翔太「ああ、紙の音が…。すみません!」
晋作「いや、大丈夫だ。」
翔太「高杉さんに謝ったんじゃないんだけどな…。それじゃあ読みます。
『…このラジオは某乙女ゲーム『艶ガール』に登場する、
旦那さま方がお送りするラジオ番組です。』
晋作「うむ。」
翔太『激しくキャラ崩壊する事がございますので
それが苦手な方はお聞きにならないようにお願いします。
尚、このラジオ番組に対する誹謗中傷は受け付けませんので
宜しくお願い致します。』
晋作「まあまあだな。」
翔太「少なくとも高杉さんよりは読めたと思いますけど…。」
晋作「お前も沖田も案外うるさいヤツだ。」
翔太「そうさせているのは高杉さん自身ですからね!…って沖田さんも前回言ってた気がする…。」
晋作「…面白い。今回も愉快だ。」
翔太「じゃあそろそろタイトルコールに行きましょう。」
晋作「じゃあいくぞ。」
晋作&翔太「28と書いてツヤラジオ、スタート!」
<オープニング音楽フェイドアウト>
翔太「そういえば高杉さん、リベンジが叶ったみたいですね。」
晋作「そうだ。これで俺も準レギュラーだ。」
翔太「まだ2回続けて出ただけじゃないですか。」
晋作「…だが俺はゲストとして参加したかったぞ。」
翔太「俺…高杉さんがゲストの日は辞退しよう。」
晋作「何故だ。」
翔太「え…それは、色々と…めんど…」
晋作「おい、今日の俺の服はどうだ。」
翔太「…またスルー…しかも唐突すぎ…え、服装ですか?今日は赤いTシャツですね…。」
晋作「どうだ。」
翔太「どうって……。」
晋作「……。」
翔太「…俺、やっぱ今回無理かも…。」
晋作「何だ?どうした?顔が歪んでいるぞ。」
翔太「歪んでません!もともとこういう顔です!…で、いつもの赤い着流しはどうしたんですか?」
晋作「あれは洗濯ちゅ」
翔太「そうでしたか。」
晋作「そうだ。」
翔太「…これ、引き伸ばした方がいいですか?なんか俺…やっぱり無理かも…」
晋作「…実は昨日、」
翔太「ゲスト!ゲストを呼びましょう!ゲストは誰だか知ってますよね?」
晋作「ああ。呼ばなくていいぞ。」
翔太「なっ…!そういうわけにはいかないですよ。」
晋作「あいつが来ると、面倒なことになる。」
翔太「今、充分面倒ですけど。むしろ俺には助け舟…。」
晋作「もう、今回は二人でやらないか、結城。」
翔太「嫌ですよ。間がもたないです。呼びますよ。」
晋作「おい!まだ早くないか!?」
<ゲスト登場の音楽カットイン>
晋作「くっ…音響め…。」
翔太「助かった!えーと、本日のゲストの登場です!」
晋作「来たか…」
翔太「ゲストは…えっと、本名でいいんですか?」
古高「ええよ。」
翔太「ありがとうございます。では改めまして本日のゲスト、古高俊太郎さんです!」
古高「高杉はん、わてはえらい言われようやったけど。」
晋作「ふん。」
古高「結城はんも大変やな。」
翔太「この大変さをわかってもらえて嬉しいです。」
古高「…あぁそうや…差し入れ持って来ましたえ。」
翔太「え…ラジオだからいりませんよ?」
晋作「そうだぞ。前回のラジオは聴いていないのか?」
古高「前回…?」
翔太「はい。前回は土方さんが饅頭を差し入れたらしいんですけど、どうやら慶喜さんが悪戯で…」
古高「…わても騙されたようや…。」
晋作「で、古高殿は何を持ってきた?」
古高「わては…宇治抹茶の菓子やけど。」
翔太「うわぁ、ゼリーですか!美味しそうです…って、高杉さん!」
晋作「(チュルッ)」
翔太「早い…もう食べた…。」
晋作「ほう…なかなか美味かったぞ。」
古高「まさか…ここまで自由奔放とは…思いまへんでしたわ。」
晋作「結城も食え。その間は俺が進行してやる。」
翔太「いや、いいですよ。後でゆっくり食べますから。」
晋作「よし。ハガキに移るとするか(ガサガサ)」
翔太「ちょっ!もう、何で高杉さんに渡しちゃうんだろう…。」
古高「…変なところから出しましたな。」
晋作「俺の温もりだ。遠慮なく受け取れ。」
翔太「…触りたくない…(ガサ)」
古高「せやけど、思ったよりもハガキは折れてまへんな。」
晋作「まあな。」
<場面転換の音カットイン>
翔太「じゃあ俺が読ませていただきます。」
晋作「俺が読んでやってもいいが。」
翔太「いいえ、責任を持って俺が読みます。」
古高「その方がええやろ。」
翔太「えっと…加賀藩出身の…気分はいつでも19歳くらい…のももちゅんさんからいただきました。」
古高「へー。」
翔太「…『ひじきのことどう思ってる?』…ひじき?」
晋作「食い物か?」
古高「…いんや、恐らく土方はんのことやろな。」
翔太「…ああ…。」
晋作「ほう…お前は恨んでないのか?」
古高「そうやなぁ。全く恨んでいないというのも嘘になりそうやけど…
土方はんも仕事やったし、わてもわてなりの道があったさかい…。」
翔太「そうですよね。」
古高「せやから、心底恨む気持ちはあらへんよ。」
翔太「もし、平和な世の中で出逢っていたらどんな感じがしたと思いますか?」
古高「はは…土方はんと…どうやろなぁ。性格が違うよって、反発し合うか…
一生涯の友となるんか……想像できへんな。」
晋作「古高殿とあの壬生狼が一緒にいるところは俺もあまり想像できん。」
翔太「まあ討幕組と新選組ですから。
でも少なくとも前回のラジオみたいな事にはならなそうですね。」
古高「前回?」
翔太「高杉さんと土方さん、大喧嘩して放送事故…」
晋作「あれはあいつが喧嘩を売って来たんだ。」
古高「…大人気ない…。」
翔太「あ!ももちゅさん、古高さんの答えは先程のです!次の質問に行きますね。」
古高「へー。次は何やろ?」
翔太「えっと…『一緒にコスプレして遊んでくれますか!!』…だそうです。」
古高「…コス…?」
翔太「ちなみにコスプレって…ご存知ですか?」
晋作「知らん。」
翔太「高杉さんには聞いてませんってば。」
晋作「つれないぞ。」
翔太「いいんです!」
古高「堪忍…わても知りまへん。」
翔太「えっと…例えば古高さんが新選組の衣装を着て…」
古高「……なんやて!!」
晋作「どういう事だ!結城!!」
翔太「ああ!すみません!!…例えが悪かったみたいで…ええと…
古高さんが、例えば慶喜さんの衣装を着て…」
古高「……高貴な方の衣装を…わてが…?」
晋作「新選組の次はあいつか!どうなっている!?」
翔太「すみません…この例えも悪かったみたいですね…。
あーーーもうっ!どうすればいいんだ!!!」
古高「…結城はんが発狂してはる。珍しい事もあるもんや。」
晋作「面白い。」
翔太「弄ばないでください!!!」
晋作「そんな趣味はないぞ。」
翔太「わかってます!!!」
古高「結城はん落ち着いて…せや、ゼリーでも食べておくれやす。」
翔太「…はい…ちょっと隅で食べてきます。」
晋作「その間、ハガキの続きは俺が読んでやるぞ。」
古高「へぇ。…続きがあるんや…何て?」
晋作「『ベタに白衣が希望です。そしたらわたしはナースか女子高生するね!!』…だそうだ。」
古高「わてが白衣というものを着れば、ももちゅはんは…。…ええよ。着まひょ。」
翔太「古高さん即決ですね…。あ、美味しかったです、ご馳走さまでした。
…白衣が何かも知らないのに…。」
古高「おおきに。…かいらしい子猫の頼み事を断る理由はあらへんよ。」
晋作「まだ続きがあるぞ。
『自分だけやったら、うさみみとエプロンでどや!』…結城、これは何だ?」
翔太「えっ!?う…うさみみの事ですか?」
晋作「エプロンとやらもわからん。」
古高「彼女だけやったらどないな格好をしてくれはるんや?」
翔太「…うさみみは、うさぎの耳だけをあしらった、こう…頭につけるもので、」
古高&晋作「ほお…。」
翔太「エプロンは…いわゆる前あてのある前掛けで…。
こういう感じの…主に料理や掃除をする時に着用するものです。」
古高「…かいらしい…。」
晋作「悪くないな。」
翔太「(ボソッ)まさかももちゅさん…エプロンって素肌に…じゃないよな…。」
晋作「おい結城!」
古高「結城はん!」
翔太「うわっ!なっ何ですか!?」
古高「今の言葉は…ほんまか?」
晋作「どういうことだ!裸体にエプロンだと?」
翔太「二人とも食いつき良すぎですよ!!」
古高「ああ…かいらしい、かいらしい…。」
翔太「古高さん、壊れないでください!」
古高「…ということは…わてがコス…なんとかをしない方がええような…」
翔太「…してもいい…ですよね?」
古高「それはかまへんけど…彼女一人の方が魅力的やから…。」
晋作「そうだろう。俺もそう思うぞ。」
翔太「この質問は古高さんにですよ!」
晋作「ほう、そういうお前はどっちがいいんだ?」
翔太「えっ…ちょっ…俺には構わないでください!」
古高「ももちゅはん、わてはあんさんのら…」
翔太「駄目です!古高さん!全国放送ですから!!」
晋作「今のでほぼ伝わったと思うぞ。」
翔太「…じゃあもうエンディングいってもいいですかね…。」
晋作「だいぶお疲れだな、お前。」
翔太「誰のせいだと思ってるんですか!」
<エンディング音楽 フェイドイン>
晋作「じゃあ後でマムシドリンクを渡してやる。飲め。」
翔太「最後に言うことじゃないでしょう…」
古高「ああ、楽しい時間いうもんはあっという間や。」
翔太「俺は長かったです…ええと、さて、28ラジオ、本日3回目はいかがでしたでしょうか。」
古高「わてはほんに楽しめたよって、次回は結城はん側で喋りとうおます。」
晋作「おい、終わる前に俺から一ついいか?」
翔太「…何ですか?まだ何か…。」
晋作「このラジオを聴いている俺を贔屓としている女!」
翔太「…高杉さんファンの女性に…何を…?」
晋作「今後、俺にゲストが回って来た時の為に、質問ハガキを募集したい。」
古高「なんちゅう無茶ぶりや…」
晋作「下記のコメント欄に『住まい・ラジオネーム・年齢(詐称可)』
そして『質問(R18になりそうなもの不可)』を書いて欲しい。」
翔太「…採用者には、事前にメッセージで通知が届きますので
ご協力お願いします…って何で俺は手伝っちゃうんだろう…」
古高「難儀やな…」
翔太「もう、終わりますよ!もう一度ご紹介します、本日のゲスト、古高俊太郎さん!」
古高「おおきに。」
翔太「そしてパーソナリティは俺、結城翔太と、」
晋作「高杉晋作、」
翔太「がお送りしました!ありがとうございました!!」
晋作「お前ら、待ってるぞ。」
古高「期待せん方がええと思いますよ、高杉はん。」
<エンディング音楽 フェイドアウト>
special thanks Momotyun
special thanks Chiaking
llustration by cielon
write by marron

