初めての方は 『企画書』 をお読みください。
ご納得されましたら以下読み進めていただけると幸いです。
お待たせしてしまい(誰も待ってねぇよ by副長)申し訳にゃっす
28radio 第4回放送!
<オープニング音楽カットイン>
翔太「…皆さんこんばんは!結城翔太です。」
龍馬「坂本龍馬じゃ。」
翔太「何だろう…この安心感。」
龍馬「お?翔太、どうしたがじゃ。」
翔太「聞いてくださいよ、もう前回が大変だったんですよ。」
龍馬「ほうかほうか。確か…高杉じゃったな。」
翔太「そうなんです!もう高杉さんが暴走しちゃって…。
…そういえば、今日のゲストは高杉さんじゃないんですよね。
どうやら高杉さんへの質問が全く来なかったみたいで、
急遽ゲストが変えられたみたいですよ。」
龍馬「ん?ゲストじゃと?」
翔太「あれ…もしや台本読んでませんか…?」
龍馬「そうじゃ。もらってないぜよ。」
翔太「ええ!」
龍馬「なんじゃ。わしは知らん方がええんかの。」
翔太「…あ。」
龍馬「どうしたがか?」
翔太「あ、何でもないです。知らなくても大丈夫ですよ!」
龍馬「…ほうか。翔太がほう言うなら任せるき。」
翔太「じゃあ龍馬さん、これを読んでもらえますか。」
龍馬「ふむ…これを読むんじゃな。
『…このラジオは某乙女ゲーム『艶ガール』に登場する、
旦那さま方がお送りするラジオ番組です。
激しくキャラ崩壊する事がございますので
それが苦手な方はお聞きにならないようにお願いします。
尚、このラジオ番組に対する誹謗中傷は受け付けませんので
宜しくお願い致します。』
…これでええかのう?」
翔太「ありがとうございます!何か…これが普通ですよね。」
龍馬「…お?」
翔太「全くストレスを感じないって…いいですね。」
龍馬「妙に嬉しそうな顔をしちょるき、前回が相当大変だったんじゃな。」
翔太「今日は多分大丈夫です!じゃあタイトルコールを一緒にお願いします。」
龍馬「おう!」
龍馬&翔太「28と書いてツヤラジオ、スタート!」
<オープニング音楽フェイドアウト>
翔太「うわ…ここまで綺麗に始められましたよ!
俺、今日はパーソナリティで良かったと思います。」
龍馬「ほうかほうか!それは良かった。」
翔太「じゃあ、今夜はゲストが二人来る予定なので呼んじゃいますか。」
龍馬「誰が来るか楽しみじゃな!」
翔太「そ…そうですね!俺は知ってるけど…。」
龍馬「なんじゃ?」
翔太「いえ!なんでもないです!ゲストの登場です!」
<ゲスト登場の音楽カットイン>
翔太「本日のゲスト……あれ、怒ってる?」
花里「……。」
龍馬「花里?」
翔太「あ、ええと…とりあえず紹介するけど…。」
花里「……。」
翔太「ゲストは花里さんで…す…。」
龍馬「こりゃいかんぜよ。」
翔太「どうしましょう…」
花里「…わては高杉はんの代わりやて?」
翔太「あ…こっこれには訳が…。」
花里「まあええどす!」
翔太「全然よくなさそうだし。」
龍馬「…わしには何故怒っちょるのかわからんき。」
花里「あかん!ほんに坂本はんは女心がわかってへん!」
龍馬「おお…すまんの。」
翔太「龍馬さんまでおどおどしないでくださいよ。」
花里「…(ガサッ)これやけど。」
翔太「…お土産?」
花里「そや。」
翔太「…まさかとは思うけど…。」
花里「…慶喜はんに差し入れを持っていくもんやって。」
翔太「…ラジオだからいらない…よ…?」
花里「いらんて……慶喜はん……!!」
龍馬「ははは。花里は相変わらずまっこと元気じゃの!」
花里「…それ褒めてはる?」
龍馬「おう!」
花里「…あかん。」
龍馬「…お?」
翔太「…どうしよう…あっ!おっお土産は何を持ってきたの?」
花里「八ツ橋どす。」
翔太「…終わってから食べるよ。」
花里「なんやて?」
翔太「だって、バリバリ音がしちゃうし。」
花里「バリバリ音させて食べたらええどす。これだから結城はんは男気に欠ける。」
翔太「その男気、ここには必要ないと思うんだけど…。」
龍馬「ありがとう、花里!(ガサガサ)」
翔太「ちょっ…龍馬さん!」
花里「坂本はんっ!それでこそ漢どす!」
翔太「煽らなくていいから…。」
龍馬「(パキッ…ザッシザッシバリバリボリボリ…)」
翔太「…お水です…どうぞ…。」
龍馬「んく…んく…ぷはぁ!美味かったぜよ!」
花里「……せや、これは放送終了後に食べるべきどすな。」
龍馬「…お?」
翔太「それさっき、俺言ったけど…」
龍馬「なんじゃ、食べん方が良かったがか?」
花里「ええどす。もう食べてしもうたんやし。」
龍馬「ほうか。ほうじゃの!食べたもんは戻せんき。」
花里「…なんか苛々せえへん?」
翔太「え?俺?…俺は特に…。」
花里「へえへえ、そうどしたそうどした。」
翔太「まだ機嫌が悪いままなんだな…どうしよう…。」
<場面転換の音カットイン>
翔太「ああ、台本か。えっと…今日は急だったから
花里さんにハガキは届いてないので……えっ」
龍馬「なんじゃ。」
花里「なんや。」
翔太「『花里ちゃんに旦那さまの秘密を聞いちゃおうコーナー!』…って書いてある…。」
花里「…ええコーナーどす(ニヤリ)。」
翔太「うわ…今すっごい悪い顔してたけど…。」
花里「結城はんは…特にありまへん。面白味のない男やし。」
翔太「……なんか軽く傷ついたな…。俺、面白くないのか…。」
花里「そうやな、男には秘密の一つや二つある方が…
…坂本はんもないな。」
龍馬「お?」
花里「陰と陽なら確実に陽やし。なんやこの二人は面白味のないコンビどすな。」
龍馬「わしは大人の男やき、秘密の幾つかはあるじゃろうて。のう、」
翔太「そっそうですよ!俺がないのはわかるけど。」
花里「ほなら何?」
龍馬「そうじゃな…わしが、」
花里「ちゃう、ちゃう!」
龍馬「…お?」
翔太「まだ龍馬さん何も話してないけど?」
花里「秘密ゆうのを自ら語るんは駄目どす!」
翔太「…ああ、なるほどね。」
龍馬「わしはちくと意味がわからんき。」
翔太「要するに、秘密を本人が自ら喋っては秘密にならないって言いたいみたいです。」
龍馬「ほうか。……。」
翔太「じゃあ、俺達は面白味のないコンビでもういいからさ、
他の旦那さま達の秘密があれば教えてよ。」
花里「ふふふふ…。」
翔太「また不敵な笑いを…。」
花里「誰がええやろ…手始めに、」
翔太「手始めとか言ってるし…。」
花里「新選組の沖田はん!あんな爽やかそうな顔をして…。」
翔太「……。」
花里「あれはむっつりドSどす!あ、ドSどすって…あはは!」
翔太「自分で言った事に笑ってる…。」
龍馬「ほうか…沖田殿…。」
花里「せやけど…旦那さま達でSやない人おらんかったわ…。」
翔太「あっあらぬ誤解を招く事を言うのはよくないと思うんだけど…!」
龍馬「おう!男は多少、強引じゃないといかんぜよ!のう、翔太!」
翔太「しっ知りませんよ!」
龍馬「翔太はまだ若いからのう。照れちょる。」
花里「しっかりせえへんと!あはは!」
翔太「慰めにもなってないから!」
花里「むっつりといえば…土方はんもやな。なんや新選組はむっつりコンビや。」
翔太「それ、新選組ファンが聞いたらかなり怒るよ。」
花里「高杉はんが赤い色好きなんは、縁起担ぎやし…。」
翔太「巣鴨のおばあちゃんみたいだな。」
花里「慶喜はんは『豚一殿』って呼ばれてはるし。」
翔太「それはリアルな話だよね?豚肉好きだから一橋家ではそう呼ばれてるって…
それは秘密じゃないな…。」
花里「それに古高はんは、お店に大人のおもちゃを隠しもっとる…(ニヤリ)。」
龍馬「お?」
翔太「龍馬さん、そこに反応しないでください!
というか、さらっと爆弾発言したね…花里さん。」
花里「あとは秋斉はん!性癖がすごいんやて!」
龍馬「藍屋殿が!?まっことか!」
花里「そや。」
翔太「…もうその辺にしておいたほうがいいと思うけど…。」
花里「なんや、まだ何も話してへんのに。」
翔太「うん…いや…じゃあどうぞ。」
花里「夜もやけど朝なんて……(バシッ)痛っ!!!」
秋斉「わてはアイドルやと初回のラジオで言うた筈や。」
龍馬「翔太が言うてたもう一人のゲストは藍屋さんじゃったか!」
翔太「あっはい!そうです!もう一人のゲストは藍屋さんです!」
秋斉「へー。」
花里「き…聞いてへん。」
翔太「だって、言っちゃうと秘密を言ってくれないかと思って…
その…ごめん。」
花里「まあ確かにそうやけど。」
秋斉「結城はんが謝る必要おまへん。悪いんは花里や(バシ)。」
花里「痛っ!」
秋斉「なんなら花里用にハリセンいうもんを特注しまひょか。」
花里「か…堪忍してや!」
翔太「じゃあお後が宜しいようで(ホッ)。」
龍馬「藍屋さんは相変わらず花里に厳しいのう。」
花里「坂本はん、笑うてるし…」
<エンディング音楽 フェイドイン>
翔太「藍屋さん、出番少ないのにありがとうございました!」
秋斉「へー。花里にはもう少し指導が必要やいうことがようわかったし。」
花里「ひっ!」
龍馬「ほうかほうか。良かったのう。」
花里「あかんよ!」
翔太「最後にちょっとラジオを聴いてる皆さんに相談というか…
お願いを言ってもいいですかね。」
龍馬「なんじゃ?」
翔太「前回に引き続き、質問を募集したいんです…
ええっと…そうだ、メモ預かってたんだった!
『慶喜さん・高杉さん・龍馬さん・沖田さん・結城の質問を募集しております。
下記コメント欄もしくは恥ずかしい方はメッセージにて
質問3つ位と、掲載されてもいい住所・氏名・年齢をお送りください。
採用の方にはこちらから折り返しメッセージを送りますので
こちらのメッセージを受信できる設定にしていただけると幸いです。
ご応募お待ちしております。』だそうです!」
花里「…わてが考えてもええどすか?」
秋斉「…ほんなら…。(ブンッ)」
花里「ひぃっ!」
翔太「い…今、鋭く風を切る音がしましたけど…。」
秋斉「気のせいや、結城はん。」
翔太「そ…そうですよね。じゃあ締めさせてもらいます!
本日のゲスト、秋斉さんと花里さん!」
秋斉&花里「おおきに。」
翔太「そしてパーソナリティは俺、結城翔太と、」
龍馬「…お、わしか。坂本龍馬じゃ。」
翔太「がお送りしました!ありがとうございました!!
…結局今日も大変だったような気がするな…。」
花里「…最後に何か言うたやろ。」
翔太「い、いや何も!」
秋斉「…花里、後で…わての部屋へおいで(ニッコリ)。」
花里「その笑顔…あかんあかん!」
<エンディング音楽 フェイドアウト>
special thanks by chiaking
illustration by cielon(某作品で多忙の為、後日掲載♪)
write by marron
