日当たりのよいリビングを希望して
2階にLDKをもってこようと決めたのは私達です。
そして、威張ることではないのですが、私なかなか貧弱でして・・・
実は、牛乳(1L)2本持てるようになったのもつい最近です。
なので、毎日の階段生活で体力をつけようと。

そうではありません。

日の当たるLDKのために、私頑張ります!
でも、キッチンは2階への階段上がってすぐのところにしてください。
これ、間取りの希望だったのです。
HMを決めるときの条件で出していたので、出来ます!!と言ったこの会社にお任せしたのですが・・・

それが北側斜線のせいで・・・勾配天井の端にあたってしまい
火災法?上、有効な天井高がとれず、階段から遠いところ(天井の高い方)へ移動することに。

そんなの初めからプロならわかっていただろうに・・・まったく。
だから、あんなに規制とかにひっかからないか確認したのに・・・その上で出来ます!!って言ったのはどこのHM?!
手付金も払っちゃったし、あとのまつり。
他のメーカーが出してきた間取りと同じになってしまったのはいうまでもありません。
もちろん、IHへの変更も考えましたが、にゃん と サッカーさんから相当な金額がかかるということで止められ、初志貫徹ガスで通すことにしました。



さて、私にしてみればHM側のミスによってキッチンを移動せざるおえなかった感のある話でしたが。

時がすぎて・・・(前回の記事の頃です)
サッカーさんの上司(1級建築士)を交え話し合っているときに。
サッカーさんの上司に言われたコトバ

ぴーさんはなぜ、体力や、将来を気にされて階段を広くされたり、緩やかにされたりしているのに、キッチンをここに持ってきたのですか?
もっと2階の階段の近くに持ってきたほうが便利だと思いますし。
この間取りだと重たいものをもって階段上がってきてさらに奥に行ってまたさらに2.5階への階段をあがってさらに奥まで進まないとといけない・・・
僕はこれ大変だと思いますけれどね~
それにここに持ってこなければ、一番安く手配できるI型だって置けると思います。
減額案になりますよ。
どうでしょう?


   

 目







ああ、そうですね、私も2階への階段を上がりきったすぐのこの場所に一番安く手配してもらえるI型をもってきてもらえれば、吊戸棚もつけられるし、広く使えるし、階段に近いし、言う事なしです。
これまでいろいろ話あった経緯を理解されているのかわかりませんが、これならできるという配列をしたキッチン図面を書いてもらえませんか?

と私も意地ですよ。
それに建築士の資格をもつ、上司の方がいいアイディアを出してくれたらバンバンザイです♪
シャカシャカ上司の方が図面ひいています。
鉛筆のこすれる音が響く、静寂の中、サッカーさんが慌てた様子でコトバを発します。

いや、あの。。。所長、これだけ打ち合わせをしてきた間取りですから・・・
今さらあんまり間取りを、とっかえひっかえしたくないのですが、僕としては。

確かに、私達としてもまた間取りを変更することになるのか…という倦怠感もぬぐえません。
でも、できるのなら♪という期待もあります。



結果・・・ 
天井高がたりなくて、だめですね~~ そっか~~ 
だからここにもってくるしかなかったんですね~~~あせる
前回のつづき

そんなこんななやりとりが続きまして・・・
どうにかこうにか間取りも、設備も内装もだいたい決まってきた頃、初めて見積額を見て
ぼー然。


なんですか?! この金額だけ豪邸な家は!!

即減額案に切り替えます。

サッカーさん、設計さん、ICさんを交えた減額案の打ち合わせは続くのです。
あれがいい、これがいい。
いやこっちがいい、この方がいい。

何度も言いますが、私達の家です。
決定権は私達にください。。。

え?私達、当然蚊帳の外です。

私達の減額案が本当に減額になるのか
みんなが一生懸命工法についても交え考えてくれるのはわかります。
でも、今することではなくて、裏方でやる打ち合わせではないでしょうか?
軽く言い争いになったりする場面もあり。
30分経過したくらいに、

○はこのままの方がいいと思うんですけど・・・ とサッカーさん。
○は■だったら入るのでこちらに変更しましょうか? と設計さん。
○は■だとできないので△にしませんか? とICさん。

30分、私達をほったからし、話し合われた結果

まとまってなぁーーーーい!!

当然減額も進まないわけです。
減額案らしい解答が返ってこないので。
逆に高くなる提案とかはたくさんありましたが。
それから、こうするとこれだけ減額になりますよ、といわれて出された金額表を頼りに
仕様を変更していきます。
その後の打ち合わせで、提示した金額間違っていました...とかで
新たに提示された金額表。
結果的に増額!!アップ

いい加減にしてほしいわけです。むかっ


その後なかなか減額が進まず、行き詰まった私達。

ある日、みなさんの都合があわなくてICさんと私達の3人での打ち合わせがあったのです。
すると、すっごいICさんが、 正義の味方スーパーICさんに変身したのです!!キラキラ

この棚はいらないんじゃない?
そこらへんのホームセンターで買ってくればもっと安く手に入るわよ。
ここは、生活していてどう?
自分達以外の人を入れる空間は、この辺までで奥までは入れないんじゃない??
とすると、プライベート空間になるからここはもう少しランクを下げてもいいと思うわ。
このタイルをどうしても使いたいなら、こういう貼り方にすればコストをさげられる。
ここの収納棚は、ガッチリ固めてしまうとあとでサイズの違う家具を買った時に使いづらくなるから、取り外し可能な形にしておいたほうがいい。周りを布で囲むとかすればかわいい。

とかとか、いきなり実用性のある減額案がポンポン飛び出し、
全て採用させていただきました。


そして、これは最後に着工前の仕様確認の時にICさんに任せてよかったと思った一場面です。
いろいろあったキッチン問題ですが。
どうして、私達にサンウェーブの商品しか提案、紹介、採用してくれなかったのか の謎が解けたのです。

ICさんが金額とか形とか、面材とか、機能とか全て無視してもここを勧めた理由は。
一番初めに、ぴーさん達に私の提案を持っていった時、納得しながらもぴーさん達の色ではないときっぱり答えてくれたからです。
家作り、誰もが初めてでいくら拘りを持っていると言っても、一つ一つのもの全ての点に拘りを持っている方って少ないんです。
それにそういう方だったら、ICなんて雇いませんし。
だから、ぴーさんが、キッチンメーカーは拘らない機能も設備もっておっしゃった時に絶対にサンウェーブにしようと思いました。

え?なぜ??


メーカーも機能も面材も、色も指定がないということは、ぴーさんが実はキッチンに求めているのは使い心地だと思ったのです。
サンウェーブなら応えられると思ったのです。
よかった~満足してもらえて。 私まちがっていなかったわ。


確かに、そうなんです。
車を購入する時も、どちらかというと男性に比べて女性は興味がなかったりする。
でも色には拘りがあったりして・・・反対に男性は性能とかメーカーに拘りがあっても色はよっぽどでなければ奥様任せだったり。
家作りもそうだな~と思いました。

言われてみて気がついたけれど、拘りのないと言ったキッチン。
知らないうちにキッチンの使いやすさを求めていたと思います。
他をみていないのでわかりませんが、ICさん曰く、サンウェーブは5センチ単位で長さや幅や高さを決められるそうです。
なので、キッチンの収納棚も自由自在でした。
ここしかみていなかったのでこれが普通だと思っていたのですが、そうでもないみたい?
だから中途半端な大きさの引出収納もできます。 ここだけ扉でということもできました。
ここにも書きましたが、コンロ側とシンク側の高さも変えてあります。
表面も、ダイニングに面すシンク側は見栄はって人造大理石、
油で汚れてゴシゴシ洗っても大丈夫なステンレスはコンロ側。
なんてこともできました。
水垂れの恐れはありますが・・・
それでもとても満足のキッチンです。

スーパーICさんは、私達自身気づかなかった私達の拘りどころを見抜いてくれたのだと思います。
だから、減額案も私達にとって違和感ないものとなり多くとりいれられたのだと思います。


図面はなかなか出てこない、話はまとまらない、金額は間違ってくる、
打ち合わせの内容が次回の見積りに反映されてこないなどなどたくさん不満はありました。
だけど、結果的に満足のいく内容になったと思います。
すっごいICさんは、やっぱりすっごいICさんでした。

そして、建築の悲しい一場面をみたのだとも思いました。
建築業界、やはり未だに男性優位の業界が多いです。
こうやって素晴らしいお仕事をされている女性、女性の感覚を取り入れていかないと
大規模なビル建設ならともかく、住宅業界ニーズに合わなくなる日がくるような気がしてなりません。


・・・私達はこの時、水面下でおこっていたことをまだ知らなかったのです。


つづく







脳内メーカーとか 動物占い とか
名前を入れたり、生年月日だけの情報で、
あなたはこういう人ですね、って占ってくれる♪

この日初めてお会いしたICさんはまさに占い師。
あっていきなり、ぴーさんは、こういうのが好みだと思ってもう選んであるの♪
出来上がった図面までみせてもらえる。

ほっほ~~、私ってこういうのが好みなのか♪

どんどんどんどん話が進められていく。



ってちっがう!!
私の好みそういうのではないよ~ (`×´)

あやうく、好みと全く違う内装になりそうでしたよ。
その後もずっとこんな感じ。

キッチンも
もともとメーカーの拘りはなかったのでHMの掛け率のよいところでいいや、と。
でも、間取りとかの問題もあるから柔軟にしないといけないところでもあるけれど
どんな形でキッチンをおきたいかとかの希望はある。

それに使い勝手は、占いでICさんが決めるのではなくて私が決めたいです。
右利きだからこうね、 ではなく、私は右利きだけど、左手が優先の時もあるのです。
野球のバットを握る時は、左利きになります。
そういう自分だからこそわかるクセ
家族だからこそある動線
家族だからこそ一致する拘り
というのがあるのだと思うのです。
あんまりこういうことを考えながら決めたくはなかったけれど・・・
金銭的な問題もあるしょぼん
家族が増えて、どうせ汚れてしまったりするのだから
ああ~~! 高かったのにぃ!! 汗とか思いながら生活はしたくない
いいよいいよ、張り替えればいいからニコニコ
と、顔は笑顔でいられる保証はないけれど、心は笑顔でいたい。
汚さないように、壊さないようにってピリピリ生活するのもね・・・

だから、リフォームできる部分は安くていいや。 とか思っていた私達の心も知らずに
提案されてもどれもピンとこない。

最初からいいもので、見栄えよく揃えたいけれど、限度はある。
どこに金額をかけるかは私達に決定権がある。


とここまでが前振りで (え? 長い?? あと少し)
このICさんのおかげで打ち合わせがさらにもっとつまらなくなったのです。


前振りが長すぎちゃったので今日はここまで(えーーー?!! お許しを~)