気が付けば、また1年近くブログを放置していたのですが、元気に過ごしています!
息子は学校が大好きで、(毎朝起きるのと夕方に宿題に取り掛かることにはぐずぐずですが)毎日やる気いっぱいで学校に通っています。
以前、
と、
息子に吹きやすいリコーダー(&穴を押さえやすくする補助シール)を紹介しましたが、
今回は苦戦したコンパスと分度器(定規も)の紹介です。
(1年ぶりの日記だけど、しれっと物の紹介だけ)
コンパスは「くるんパス」
息子、絵を描くのが大好きで、コンパスを使うこともとても楽しみしていたのですが、実際に使ってみるとなかなか難しい。
生まれたとき、指の関節の拘縮が結構あった息子。
今はその時よりもずっと良くなってはいますが、「つまむ」ときに親指と人差し指がぴたっと合わず、コンパスのように「つまんで回す」が大変そう。
さらに、コンパスの針の側にしっかり力をかけたいのだけど、コンパスの鉛筆が硬いので針に気を取られると線が引けない。
線を引こうとすると中心に固定しておきたい針がずれてしまう。
といったあたりが難しそう。
最初に適当に買ってしまった100均のコンパスを含めて4種類くらい試しましたが、
その中で、最終的に息子が使えたのがソニックさんの「くるんパス」!
息子のは↑のサイトの下の方にある古いほうの「スーパーコンパス くるんパス」の鉛筆タイプで、
上のつまみを握って回すのでも書けるし、
そもそもそのつまみ部分が太いので息子の手でもつまんで回せました!
これで気に入ったみたいだった&なんとか作図に使えるようになったのでそのまま使っていますが、
多分ベストを追求するなら、
「くるんパス」のシャープタイプにして、芯を4Bにする。
→芯が柔らかければ弱い力でも線がかけそう
テストのように机の上に紙1枚の状況で使うなら、厚紙を下に引かせてもらう。
→針がちゃんと刺さって、中心が固定されそう
としたら良いのでは?って思ってます。
分度器・定規は「ナノピタ」
つい最近まで普通の定規や分度器を使っていたんですが、
先日、分度器で細かい角度を測ろうとした時に
👦「ちょっと動かないようにおさえるの手伝って!」
と息子が言うので、
すべり止め付きの定規や分度器を導入しました!
それが、ソニックさんの「ナノピタ」↓
裏にすべり止めが付いているので、押さえる力が少々弱くてもずれないのが良いところ!
実は、こういうすべり止めがあるタイプを前にも導入しようとしたのですが、
その時は、もっと力が弱く、大雑把なコントロールだったので、
定規をすべらせて良い位置に当てたいのに、すべり止めのせいでつっかえてうまく微調整できず、うまく使えませんでした。
今回導入してみたら、少しずらして微調整とかは上手くできた上で、止めたいところではすべり止めのおかげでちゃんと止めるという良い力加減で使えるように!
息子も、
👦「こっちのほうが使いやすい!」
と満足げでした