「税リーグ」最近、良く聞くワードだ…
私はサッカーが大好きだ。サッカーを好きになって良かったしサッカーの無い人生は考えられないし生活の一部になっている。
世界で一番人気のあるスポーツであり日本でも、もっともっとサッカーの人気が高まれば良いと思っている。
でもこれは私、個人の意見でありサッカーに興味の無い人サッカーが嫌いな人大嫌いな人だっているだろう。
Jリーグにはスタジアム規定がありJ1では15,000人、以上観客を収容出来る事J2では10,000人以上J3では5,000人以上というルールがある。(近年は一部条件が緩和されている)
過去には上位カテゴリーに昇格出来る順位でシーズンを終えたのにスタジアムの規定をクリアできず昇格出来なかった事例もある。
だが現在では将来的にスタジアムを新設するなど規定をクリアするという条件で特例昇格をすることが可能になっている。相模原、いわき、岩手、藤枝がそれに該当し
また秋田、琉球、鹿児島、水戸、今治、八戸、福島が昇格はしていない為該当にはなって無いがスタジアム規定は満たしてない中で上位カテゴリーのライセンスを取得している状況だ。
クラブライセンス制度とは日本サッカー協会やJリーグが独自に行なっている訳ではなくアジアサッカー連盟(AFC)が行なっているものであり世界中で行われているスポーツであるサッカーは国際サッカー連盟(FIFA)やAFCの基準に合わせていかなくてはならないという側面があるということは事前に話しておきたい
その前提がある中で気になっていることは税リーグというワードである。
Jリーグでは、次の3つの理念を掲げている。
日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進
豊かなスポーツの振興および国民の心身の健全な発達への寄与
国際社会における交流および親善への貢献
サッカーだけが発展すれば良いという訳ではなくスポーツの振興、国民の心身の健全な発達への寄与とても素晴らしいと思うのだが
気になっているのはクラブライセンスやその例外規定の影響もあり
Jリーグやクラブ側のスタジアム新設を急ぐあまりサッカーに興味の無い人好きではない人からの反発が増えてきていることである
最近では広島市がサンフレッチェ広島の街中スタジアムを完成させてくれてそれまで郊外のスタジアムだったのがアクセス利便性の向上で観客動員の爆増売上の爆増と素晴らしい効果をもたらしている。
ただここまで来るのにはJリーグ開幕初年度から参加しているサンフレッチェ広島が30年掛けてようやく実現したことである。
特に税金を掛けて作るスタジアムなのであればある程度その地域に認められて街のシンボル、市民の誇りとなるようなチームとなった時に始めて税金を使ってでもスタジアムを作ろうとなるのでは無いだろうか
そうでなければ同じく新スタジアムを手に入れたV・ファーレン長崎のように親会社であるジャパネットたかたが1000億掛けて自前で建てた長崎スタジアムシティのように全て独自資金で行うべきでは無いだろうか
近年では相模原や秋田、鹿児島、湘南等スタジアム建設を急ぐあまりまたチーム側が計画を強引に進めるあまり反発の声も聞こえて来ることも多く特に歴史の浅いクラブは税金を使ってスタジアムを建てることに対して嫌悪感を抱く人も一定数おりサッカー界として敵を作ることは得策では無いと考える。
現在、J3で首位の八戸も収容人数5000人のスタジアムしか持たずもしJ2に昇格するような事になるとスタジアムを整備しなくてはならなくなり多額の税金が導入されることも考えられるが果たしてこれで良いのだろうか…
その他ラグビーの聖地大阪の花園第1ラグビー場をホームスタジアムとして使用させて頂いているFC大阪。
あくまでも第2ラグビーを改修するという条件の元第1ラグビー場を使用させて貰っているが約束の条件を満たしていない。
その他あくまでもサッカー界の規定での条件として観客席の屋根が少ないという事で花園第1ラグビー場をJリーグは制裁対象としたがラグビーの聖地であるスタジアム
ラグビー界としてどのような気持ちになるだろうか…
また今シーズンJ3に昇格した栃木シティこちらは固定資産税の件で栃木市と当初交わした覚書が一部市民の訴えから
違憲との判決が出てしまいこちらも問題になってしまっているなど全国で様々な問題が出てきてしまっているのだ。
冒頭にも書いたように私はサッカーが好きだし日本中にサッカー専用スタジアムが出来てサッカーが全ての地域でナンバーワンの競技になって欲しいと思う。
47都道府県全てやその他Jリーグのクラブの無い主要な都市などチームの規模は小さくても地域の誇りとなるクラブがもっともっと誕生してほしいと思っている。
Jリーグクラブの無い和歌山のアルテリーヴォ和歌山
福井の福井ユナイテッド
レイラック滋賀やヴィアティン三重
その他県としてはチームはあるが都市規模として考えた時にはラインメール青森
福山シティ
東京23区にもチームは無いのだから
クリアソン新宿
南葛SC
北海道だってコンサドーレ札幌だけでなく
帯広の十勝スカイアースその他にも旭川や函館、北見等にも小さいけど地域のシンボルとなるチームがあって良いと思っている。
例えばベルギーリーグ1部には日本の資本が運営しているシント・トロイデンというチームがあり冨安や遠藤航、鎌田など日本を代表する選手たちもこのチームから成長し
世界的なクラブへとステップアップしているのだが
このシント・トロイデンのホームスタジアムは人工芝である
サッカーは競技の特性上体力の消耗が激しく頑張っても1週間に2試合それもホームとアウェイの試合を交互に行うため年間でもホームでの試合は20試合前後しかない
また日本のJリーグでは天然芝しか認めておらず試合の無い日は芝生の養生の為使用出来ないなどその上で税金でスタジアムを建てるとなるとサッカーに興味の無い人からの反発が出るのは当然では無いだろうか
もちろん選手側の視点では天然芝の方がプレーの質は向上するし
怪我のリスクも天然芝の方が少ないのは分かっているが…
最近ではAFCも主要大会の試合は人工芝を認めないということを発表している等
あくまでも国際的な規約、制約がある中で難しい問題であることは承知しているのだがこれもあくまでもサッカー界として規約であるためサッカー好きで無い人サッカーに興味の無い人からすると反発が出てきても当然だし
ある程度受け入れられるようにしていく必要があると思う。
また最後になるがもう一つ問題提起したいことがある
昨シーズンJ3リーグのチーム数が上限に達したため(年間の試合数の関係上リーグ戦が出来るチームの上限は20チーム)
栃木シティと高知ユナイテッドが新たにJ3リーグに加わったことでそれまでJ3リーグに参加していたいわてグルージャ盛岡とYSCC横浜をアマチュアリーグに降格させた事だ
一度Jリーグに参加させたチームを実力、たった1年間の成績たけでアマチュアリーグに降格させることは大反対である
特に岩手県はJリーグのチームが無くなってしまったことになりこれはサッカー界にとってもまた岩手のサッカー界にとっても衰退であり
グルージャは一度J2にも昇格したことがある為スタジアム新設の運動もしていたのに
これでは今までの活動が0になったと言っても良いと思う。
プロである以上実力主義競争が必要なのは間違っては無いが日本のサッカーがここまで強くなりワールドカップ出場の常連2大会連続ベスト16目標はワールドカップ優勝と言えるようになりヨーロッパ5大リーグでこれだけの日本人プレーヤーが活躍している背景には
全国にJリーグクラブが誕生しサッカーの普及、ユース等での育成があるからである。
1年間の成績だけでJリーグからアマチュアリーグへの降格Jリーグ資格の喪失は絶対にしてはならないし
J4リーグを1日でも早く立ち上げて全国47都道府県全てにクラブを誕生させて全国でサッカーの普及、育成をするべきである。
一度Jリーグに参加させたチームは面倒をみるべきだと思う。
YSCC横浜だってそうだ
当初チームとしてプロチームになるつもりは無かったがJリーグ側から新たにJ3リーグを新設するにあたり地域貢献等の活動が評価されJ3リーグに参加する運びになったのに
チームが定員以上になったら1年間の成績だけでアマチュアリーグに降格Jリーグの資格喪失はありえないだろう
私のブログにこんな事書いても何も変わらないだろうけどJリーグの中の人よく考えて欲しいですね
いわてグルージャ盛岡とYSCC横浜1日も早くJリーグに戻して下さい。Jリーグの中の人よく考えて欲しい。
全ては日本代表がワールドカップで優勝するために
日本がサッカー大国になる為に
何がベストなのか
これからも日本サッカーの為に少しでも多くスタジアムに足を運んで
1人のファンとして微力ながら応援していきたい。