後期高齢者の生活について | 日常の身のこなしが生き方を変える

日常の身のこなしが生き方を変える

特別なことでなくて日常の身心づかいを丁寧に生きる

2月になり、ほんの少し
春が感じられる季節になりました。いちご
 
先日、実家に行って
両親の様子を見てきました。
 
昨年は、入退院と通院で
健康というにはほど遠いような
生活を送っていましたが、
 
最近は、あまり寝込むこともなく
元気にしているようです。
 
父は先日なくなったオヒョイさんと
同い年。
一時はストレスで大変な時期も
ありました。
 
そんな時、私もこの仕事に
出逢ったんです。
 
生活のリズムを変えて
食事を楽しんだり、
買い物にもメニューの幅を
広げて、日々の暮らしが
とっても楽しそうでした。
 
 
高齢であれば、
誰かに頼ったりすることが
仕方のないこともあります。
 
ただ、母は以前、整体の仕事を
していたこともあり、
父が腰の状態が悪くなると、
ほんの3分ほどで、
痛みを取ってしまうなど、
相変わらず、ええ仕事
したはります!(^-^;
 
 
こうして、後期高齢者の生活を
介護を必要とすることもなく、
何とか生活をしています。
 
 
自分で良くするという意識。
 
これは、生活を楽しんで、
豊な会話をして、
スポーツ観戦で本氣で応援したり
(相撲・テニス・野球・ゴルフなど)
豊な心を持つことに思います。
 
家族の健康管理は、
女性、男性に関わらず
これからの高齢化社会では
大きく関係すると思います。
 
 
どうすれば、健康な身体で
生活を続けて行かれるか。
 
両親からも、たくさんのことを
学びました。
 
どんな風にすれば、癌になるのか。
どうすれば、良くなるのか。
 
国や医療、介護の必要性を
できるだけ感じることなく
 
自分で良くするという意識。
 
これから益々、必要になって
くる思います。
 
今日のレッスンでは、
高齢者の方が、
 
「身体の痛みがなく、どこも
悪くないことが不思議!」と、
言われていましたが、
 
私は、それが普通だと思います。
 
日々、心豊かで穏やかに
過ごせること。
 
何事もなく、
健康で美味しく食事が
できること、
意欲を持って生活することこそ、
豊な人生です。
本当に有り難いことに感じます。
 
感謝いたします。m(__)m