今回は庄内藩主を御祭神とした藩祖神社の一つで、鶴ヶ岡城の本丸跡に鎮座する荘内神社(しょうないじんじゃ)です
荘内神社は藩主であった酒井家を慕う庄内人々によって明治十年(西暦1877年)に創建された神社で、御祭神は徳川四天王筆頭・酒井忠次と長男酒井家次と庄内初代藩主酒井忠勝と七代藩主酒井忠徳の四人を祀っています
鶴ヶ岡城跡の鶴岡公園は多くの桜が植えられている日本桜100選にも選ばれた桜の名所で、春は綺麗な桜を見ながら神社と城跡を巡れ、冬は雪の中北国の風情を感じながらの参拝ができる素晴らしい場所です
8月のお祭りには着物を着て町をねり歩く大名行列が行われるそうで、藩祖を祀る神社さを感じますね
ちなみに先日の建国記念の日には日本の誕生日だから日本人にとって大切なお米でお祝いしたいと、毎年おにぎりを配っているそうですよ!
⚫︎大鳥居
それでは御朱印です
⚫︎御鎮座140年記念
この雪の御朱印帳は綺麗で東北らしくてお気に入りです
お伺いした日は急に猛吹雪になってあっという間に雪が積もったので南の出身者としては衝撃の体験でした
それと伺ってしばらくして続100名城に選定されたので、スタンプがまだ押せていないのもあってまた行きたいですね