発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)

の小学校 2年生の息子を育てています、まろママです。

「その子らしさ」を活かせるように、苦手なこととも向き合っていこう!

と思って子育て&自分自身も成長するようにしています✨

出来ないこと多めですが、ゆるく生きている…そんな親子の日記・絵日記です。


ADHD、自閉症スペクトラムの息子は

ドーパミンやオキシトシンの働きが

弱いな…と感じることが多々あります💦




現在、薬物療法は受けていないのですが、

普通学級で過ごしやすいように

家庭でちょっとした工夫をしています♬


注意個人差があるので、

 あくまで我が家のケースだと

 思って受け止めてもらえると幸いです注意



​ご褒美を期待して努力するのが苦手…


ADHDの人は「報酬」を期待してガマンするのが苦手だと言われています。


息子も「ご褒美のために頑張る!」ということは

あまりなく、

トークン・エコノミー法での動機付け

(〇〇をしたらシールをあげる等)は

あまり効果がありません…


「筆箱ランドセルにしまおうね。忘れたら学校で困るからね」

と言っても、何度も学校に持って行き忘れる…


そんな男です😅



保育園の頃は、息子に

「本人にとっても周りにとっても望ましい行動」

を身に付けさせることが

とても困難でした💦


しかし、今は少しずつ成長しています✨



​頑張る前にプチご褒美をあげちゃう♡


ADHDの人は、報酬を期待して努力する段階では

ドーパミンが働きにくいのですが、

報酬を獲得した時にはドーパミンが強く働く、

と言われています。


だったら、先にご褒美を与えて

ドーパミンが働いている状態で

取り組ませてみてはどうでしょうか??


息子の場合は、かなり効果がありました。


例えば、3歳ごろ多動過ぎて手を繋いで歩くのも一苦労だった時


家を出る前にお菓子を一口、

ちょっと歩いてはもう一口…

とお菓子で釣っていました(笑)



​ご褒美を先にあげて大丈夫??

ご褒美を先にあげてしまうと、さらにご褒美を要求するのではないか?


ご褒美がないと、やらなくなるのではないか??


と思う方もいると思いますが…


息子の場合は「先にもらってしまった負い目」から、律儀に最後まで頑張り通すことが多いです😂


あと、ドーパミンが働いている状態で取り組めると、活動本来の楽しさを感じやすいと思います✨


3歳ごろ、一緒に歩く練習をしていた時も、

最初はお菓子に釣られて歩いていましたが、

だんだんと一緒に歩くこと自体の楽しさ

(メリット)に目を向けられるようになり、

お菓子が無くても歩けるようになったりました。


ドーパミンの働き方によると思うのですが

息子の場合は、先にご褒美をあげることで

よい経験に繋がる(ことも多い)ようです。



​経験自体が「ご褒美」

勉強でも仕事でも、家事や育児でも

その経験自体が「ご褒美」だと私は思います。


だから、息子には

1つ1つの経験をしっかりと「味わって」欲しいのです🙏


時には苦い経験、クソみたいな経験もあると思います。


それもまた、経験です。


苦い味、クソみたいな味を噛み締めるのも、

豊かな人生には必要だと思います🙏



ドーパミンは「気持ちよかった」ことを学習します。


一度「気持ちいい」と感じると、次からそれを再現しようとしてドーパミンが働くようになるのです。


だから、想像力が弱かったり、興味関心が限定的だったりする発達障害の子ほど、

実はいろいろな経験をして、

それぞれの経験の「醍醐味」を味わって欲しい。


実際に経験して「こういうものなんだ」と知ることで、主体的に取り組むことができるようになる。

そんな人も多いんじゃないかな、と私は思います🙌



★LINEを始めてみました★


発達障害のお子さんや親御さんへの

ボランティア活動がLINEで出来ないかな〜

と考えています。


リクエストがあればぜひ教えてください😊




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毎日頑張るママにもプチご褒美が欲しい♡(笑)

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