小学校1年生、自閉症スペクトラム(ASD)の息子を育てている私。

息子のことは大好きだけれど、出来ないこともやっぱり多く、他の子と比べて親が凹むこともありますぼけー


例えば先日、スーパーの野菜売り場で見かけた、こんな男の子。


2、3歳くらいのその子は、
お母さんの目を見て
ズッキーニを指差して
「ズッキーニ食べない?」
と一生懸命、欲しい気持ちをアピールしていた。


あー、こんなこと、うちの子には無かったなー笑い泣き笑い泣き

と感じてしまいました。


うちの子だったら、目は合わないし、欲しい物があったらパッと取ってるし、何より2歳頃はスーパーで買い物なんて「退屈ー!」と暴れてとてもじゃないけど出来なかったな。。

偏食というほど偏食ではないと思うけれど、ズッキーニはまず食べない。
野菜もモリモリ食べてくれて、しかも名前を覚えているとか、本当にすごいと思います。

さらに、彼は真っ白の襟付きシャツをボタンをしっかり留めて着ていたんです!

そんな2歳児なら秒で汚しそうなものを…!!


うちの子にはあんな時期無かったなー
という気持ちと、買い物袋を抱えて帰りました

うちの子もあんな風だったら良かったのにーという気持ちは、ポテンシャルがあまりに違うので不思議と湧きませんでした😂
ちなみに、お母さまもすごく優しそうで、やはりポテンシャルの差を感じました😂


その夜、夫に話してみました。

こんな子がいて「いいなー」って思っちゃったんだー、と。

夫は言いました。



あー、そんなこと、あったねー笑い泣き笑い泣き
すっかり忘れていたけれど…

なんか、私、幸せを求めすぎていたみたいだわ。



ちなみに、ディズニーシーやランドに行っても、ほぼアトラクションには乗れなかったんですけどね…
雰囲気の良い公園、みたいな感じ😂


それでも、2017年10月に終了してしまったスタージェットはお気に入りだったので、乗せてあげられて良かったです。



うちだけかもしれませんが、
子育てって嬉しさと苦しみが混ざっている気がします。

つらかったことを思い出しても「まあでも幸せだったな」って思うし、

楽しかったことを思い出しても胸がチクッと痛かったりします。

子育てをしてみるまでは、子どもがこんなに喜びも苦しみも与える存在だとは、想像も出来なかった。

私は息子に出会えて本当に良かったな、と思いますお願い

 

6歳(小1)の発達障害の男の子との
日常を日記・絵日記にしています♬

私もASD、ADHDの傾向があり、
子供の頃はマイワールドに閉じ
こもりがちで、会話が苦手でした。

小学生の頃に通級指導を受けて、
大学まで卒業。
現在は都内企業で総合職を
しています。


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息子が受けてきた支援や診断については、こちらから↓
・3歳0ヶ月で発達検査を受けました
・3歳1ヶ月で境界域知能・自閉症スペクトラムと診断されました
・年少、短期療育に通いました
・4歳0ヶ月、発達検査(田中ビネーⅤ)を受けました
・4歳1ヶ月、高機能自閉症スペクトラムと診断されました