自閉症スペクトラム(ASD)の特性が強かった私の子どもの頃の会話力について、コメントで質問をいただきましたので、回答します。



コメントをありがとうございますお願い

私が子どもの頃の会話力は、語彙は知っているけれど、脳機能の問題で会話が成立しない感じでした。

愛着形成が苦手、心の理論の獲得が難しい、という自閉症スペクトラムの特性で、会話のキャッチボールが出来なかったり。

言語性ワーキングメモリが小さくて、言語での理解や表現が苦手だったりしました。


言語での理解や表現は、今も苦手意識が強いので、アドバイスなんて出来る立場ではありませんが…

会話が苦手な子でも、人と心が通じ合うことは、すごく嬉しいんじゃないかな、と思うんです。


そして、人と心を通じ合わせる手段は会話だけじゃない。

一緒に遊んで、変なことをして笑い合ったり

同じ映画を観て感動したり

旅行先で大自然に圧倒されたり

美味しいモノを食べたり

言葉が無くても通じ合うことは、たくさんあります。


目を合わせる、表情を変える、身振り手振りで伝える。
それも立派なコミュニケーションです。


心さえ育っていれば、伝える手段は後からついてくると思いますキラキラ


それはそうとして、何も言わなくてもお母さんが察してくれると、他者との境界線が曖昧になったり、言葉の表出が練習できなかったりもするので、やっぱりケースバイケースですね滝汗

参考にならないかもしれません、恐縮ですあせるあせる

 

6歳(小1)の発達障害の男の子との
日常を日記・絵日記にしています♬

私もASD、ADHDの傾向があり、
子供の頃はマイワールドに閉じ
こもりがちで、会話が苦手でした。

小学生の頃に通級指導を受けて、
大学まで卒業。
現在は都内企業で総合職を
しています。


発達障害のお子さんを育てている方
発達障害の当事者の方
育児や仕事を頑張っているみなさん
に、前向きになってもらえるブログにしていきたいと思っていますキラキラ
よければ、これからも見守ってください↓↓

フォローしてね

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村



息子が受けてきた支援や診断については、こちらから↓
・3歳0ヶ月で発達検査を受けました
・3歳1ヶ月で境界域知能・自閉症スペクトラムと診断されました
・年少、短期療育に通いました
・4歳0ヶ月、発達検査(田中ビネーⅤ)を受けました
・4歳1ヶ月、高機能自閉症スペクトラムと診断されました