こんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

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今回は、この時期の中学1年生が必ず理解しておかないと　定期テストで

間違えてしまう四則計算についての確認です！

算数の知識が問われる場面に出くわして、ドキッとしたことはないでしょうか。

「昔は解けたのに……」、そう思うのに解けない。

最初に、この問題を考えよてみましょう。

　40－16÷4÷2

正解を述べると

　40－16÷4÷2＝40－4÷2＝40－2＝38

となります。

簡単だと思うかもしれませんが、実に大学生の10人に1人が間違える問題でもあります。

背景には次の、四則混合計算の規則を十分に理解していないこともあります。

・計算は原則として式の左から行う。
・カッコのある式の計算では、カッコの中をひとまとめに見て先に計算する。
・×(掛け算）や÷(割り算）は＋(足し算）や－(引き算）より結びつきが強いと見なし、先に計算する。

例
　　53－(8＋9×3)÷(13－24÷3）
　＝53－(8＋27)÷(13－8）
　＝53－35÷5
　＝53－7＝46

　ちなみに、（　）は小カッコ、｛　｝は中カッコ、［　］は大カッコです。

　そして、｛　｝は（　）の外側にあり、［　］は｛　｝の外側にあります。

　知識があいまいであった生徒さんは、とても大切なところなので

　必ずもう一度しっかり復習しておいてね！！

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大学生でも意外と間違える！？ 四則演算…「40−16÷4÷2」を正確に計算できますか？