こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!

 

 

 

 

 

 

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、主に物事に集中することができず、忘れ物が多い「不注意」、落ち着きがなく、

じっとしていることができない「多動性」、思いついた行動を唐突に行う、順番を待てない「衝動性」という特性

を持つ発達障害です。


簡潔にいうと「行動コントロールに困難が生じる発達障害」です。


概ね以下の3つに分類されます。

  • 1不注意優勢型(ADD)
  • 2多動性・衝動性優勢型
  • 3不注意・多動性・衝動性の混合型
 
 
コミュニケーション4原則
ADHD(注意欠陥・多動性障害)・グレーゾーンのお子さんとは以下の「コミュニケーション四原則」をもとに信頼関係を
築きます。

1.言うことを聞かないお子さんでもきつく叱らない
2.何度も注意するのでなく、大事なときを選び、注意する回数を減らす
3.ネガティブな言葉ではなく、穏やかで前向きな話し方をする
4.嘘や言い訳をするからダメだと誤解しない
 

中学受験・高校受験に対応できるADHDコーチング

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)を抱えるお子さんの場合、実行機能の低下をはじめとする脳の器質的

・機能的障害が背景にあると考えられています。

 

実行機能とは以下のことです。

 

・目の前の状況を把握して認知する力
・順序立てて考えをまとめる力
・衝動的に反応して行動せずに熟考する力
・現在の状況と過去の記憶を照らし合わせて判断する力
・実行に移る前に順序立てる力

 

この実行機能が障害されているために、多動性や衝動性、不注意が引き起こされると考えられています。

一口にADHD(注意欠陥・多動性障害)・グレーゾーンといっても、どの実行機能に弱点があるかによって特性が異なるため、

一般的な学習塾・個別指導・家庭教師では適切な指導ができません。

(マンツーマン指導でもノウハウがないとADHDの指導は難しい)


それどころか、否定的な言葉や威圧的に叱ったり、「嘘つき」「やる気がない」などと問題児扱いをし、

お子さんの自尊心ややる気を削ぐリスクさえあります。

 

コーチングでは「ADHD(注意欠陥・多動性障害)・グレーゾーンのお子さんのうまくしていない実行機能を

どうフォローするか」という視点で捉え、特性にあった学習方法を確立できるようにコーチングします。