本当に怖い、甘いだけの朝食！！

こんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

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本当に怖い、甘いだけの朝食！！

朝一、脳のエネルギーを使い切って、

低血糖気味で起きてくる成長期の子どもたちも、当然、甘いものを欲しがる。

ふわふわのパンケーキに、アイスクリームにチョコレートソース、リコッタチーズにハチミツ、

たっぷりのフルーツに生クリーム――なんていう朝ごはんは、まさに天国の朝ごはん。。。

その至福、大人にだって、わかるはず。そこまでしなくても、朝からゾンビのようになって、

ごはんをさっさと食べてくれない子どもに、チョコパンとジュース……みたいな朝ごはんで何とかご機嫌を取ってないでしょうか。。。

たまの休日くらいならいいとして、毎日、甘いだけの朝ごはんを食べることには、強く警告しておきたいと思います。

これは、本当に怖いことなのです。

これを日常化してしまうと、低血糖症という症状を引き起こします。

食後1時間くらいから血糖値が急降下しはじめ、だるくなる。食後2～3時間くらいに、深刻な低血糖状態になり、

ときには意識が朦朧とする子さえいます。

脳神経信号が起こりにくいので、当然、わずかなやる気さえも出てこなくなります。

好奇心も集中力もない。セロトニン分泌なんて加速するわけもなく、だるくて、キレやすくて、

学習効果のない「徒労の一日」を過ごすことになる。

自己充足感は、まったく感じられなくなります。

これが長引けば、学校に行く意味がわからなくなる。

ひいては、生きている意味さえも見失う。

大げさではなく、朝ごはんの失敗が人生を奪うこともあるのです。もちろん、ホルモン制御には、

大きく個人差があるので、誰もがそうなるわけではありません。

「うち、甘いだけの朝ごはんだけど、子どもはしあわせそうに暮らしてる。成績もいいよ」と言うのなら、

それは本当にラッキーなことだけれど、バランスのいい朝ごはんに変えたら、もっとすごい脳になるかも？　

試してみる価値はあるかもしれませんね！。

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