こんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

いつもご覧いただきありがとうございます。爆  笑

 

本日は お子様の睡眠についてのお話を少し。。ニコニコ

 
 
「良い睡眠」のためにはまず「十分な睡眠時間を確保できるような生活リズムをつくること」が大切です。 
子どもの睡眠不足は成長ホルモンの分泌に悪影響を及ぼすだけでなく、さまざまな問題の起点になります。
中でも重要なことは、「睡眠不足は行動上の問題として現れてくる」ということです。
 
 子どもは体調的な変化を言語化できないことも多いので、眠気をうまく意識できないまま
“イライラ・多動・衝動行為”などとして現れることが少なくありません。
 
ADHDと診断される子どもの中には、その“行動上の問題”が睡眠不足からきている子もいるかもしれませんし、
子どものそういった性質が睡眠を整えることで落ち着く可能性もあります。
 
 生活リズムを整え「良い睡眠」を取らせるためには、毎朝、決まった時刻に起きて朝日を浴びること。
そしてしっかり朝食を摂り、適度な運動をすること。
 
寝る前に明るい光を浴びないこと。 
 
最近では子どものエナジードリンク過剰摂取も問題になっていますので、
カフェインの摂りすぎや摂るタイミングにも気をつけてみてください。
 

就寝前にスマホやテレビのモニターを見ると睡眠の質が低下することは一般にもよく知られていると思いますが、

寝床に入ってからもスマホやゲームに熱中していると目が覚めてしまい、夜更かしの原因になります。

 

ゲームやネットに依存している子どもは睡眠の問題を抱えていることが多い傾向にあります。 

ただ子どもが夜更かしをしているからと言って、頭ごなしに叱るのは問題をこじらせるだけ。

「うるせえな」ってなっちゃうだけです。

 

 夜更かしもそうですし、ゲームや不登校も同じようなことになりやすいんですが、

子どもときちんと話し合える関係性ができていないと、それらの問題を解決していくための一歩を踏み出せないんですね。

そして話し合うためには、子どものこころも体も整っている必要があります。

 

 昼間の覚醒がしっかりできていないと衝動のコントロールが悪くなります。

大人だって睡眠不足だと怒りっぽくなるかもしれませんし、私たちも当直明けだと余計なものを買っちゃったりするわけです。

 

子どもに「親とちゃんと話してもいいかな」って心を開いてもらうには、きちんと睡眠を取らせて日中にしっかり覚醒させる。

そのうえで、落ち着いているときに「子どもの話を聞く」という姿勢が良いと思います。 

 

最初から子どもを説得しようとすることは、多くの場合でうまくいきません。

親が子どもを説得しようとすると、「自分のことをわかってくれない」という気持ちが強くなり、

話したい気持ちがなくなっていきます。

親が自分を説得する気ではなく「話を聞いてくれるんだな」っていう関係になって、

ようやく次に進めることができます。

 

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