こんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
まずは、
■グレーゾーンとは
「発達障害」の症状がみられるけれど、診断がつけられないものを「発達障害」のグレーゾーンといっています。
「発達障害」は生来のものなので、乳幼児期からなんらかの症状があり、
その症状による生活への支障が、大きいとグレーの色が濃く、小さいとホワイトに近くなります。
グレーゾーンは一生続くわけではない
親は悲観しないでください。
グレーゾーンといわれても、一生続くわけではないからです。
適切な支援によって、生活への支障はゼロに近づけることができます。
「発達障害」は、周囲に適応できて、本人が困らないのなら、診断は必要なくなります。
グレーゾーンなら、生活改善をすれば、ほとんど支障がなくなることが期待できます。
たとえ「発達障害」の診断を受けても、生活改善をすれば、困りごとは減るでしょう。
【主な対策ポイント】
*8時間睡眠では全然足りない
*早寝早起き朝ごはんのリズムを
*幼児にはスマホの情報は多すぎる
*家庭でも「あいまい言葉」を使わない
*ほめるのではなく子どもを認める
*発達のバランスをくずす言動に注意 など
■なによりも本人の困り度が重要
「発達障害」かグレーゾーンか、診断がつくかつかないかより、
本人が生活の場で、どのくらい困っているかが重要です。
グレーゾーンの子どもは、なにかに困っていることがよくあります。
・「発達障害」のような症状
乳幼児期から気になる症状があった
↓
・適応できない
集団に適応できず、とくに小学校に上がってから、授業についていけなかったり、孤立したりする
↓
・本人も困っている
理由はわからないのに支障が頻発し、本人も困っている
↓
・問題行動になることも
ケンカなどのトラブルを起こすこともある。
トラブルを起こすと「困った子だ」と大人は思いがちだが、
実際には本人が日ごろから困っているのかもしれない。
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