発達障害を個性とした 黒柳徹子さんこんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川です。 いつもご覧いただきありがとうございます。 今回は、発達障害だけど、その特徴を生かしておられる 黒柳徹子さんのお話です。 黒柳さんは、女優でタレント、司会者でエッセイストです お昼の番組で、今もやっている、「徹子の部屋」ってご存知でしょうか 黒柳さんの番組です。 2015年までに黒柳さんがずうっと司会で1万回放送されたギネスに乗った番組です。 黒柳さんの書いたエッセイ、「まどぎはのトットちゃん」は、 大ブームをもたらしてベストセラーになりました。 こんな黒柳さんですが、計算障害と読書障害がある学習障害だそうです。 学習障害とADHDのため、小学1年生のとき問題児とされて、今ではありえないこと ですが公立小学校を退学させられています。 その後、ユニークな教育を行うトモエ学園に転向し、ここに居場所を見つけました。 黒柳さんは、発達障害のため、授業中、窓際からチンドン屋に声をかけたり、 机をなんども開け閉めする、落ち着きのない行動をとる、 ちょっとかわった女の子だったため、周りの人とはうまくなじめない、 幼少期をすごしていました。 このような黒柳さんにトモエ学園の校長先生は、 「君は、本当は、いい子なんだよ」と、一日に何度も言って、黒柳さんを元気づけてくれたそうです。 また、 黒柳さんのお母さまは、黒柳さんを自由に育ててくれたのみならず、自分の人格を 認めてくれたと、黒柳さんが、お母さまに、感謝を述べています。 学習障害のため、勉強が出来なくても、ADHDのため他の子と同じ様でなくても 勉強やユニークな行動は、その子のいち面にすぎません。 勉強以外のその子のもちあじを、大切にはぐんでいってあげると 発達障害の子は、ある一面に優れたユニークな子が多いので 黒柳さんのように、自分のもちあじを発揮した、個性的で魅力的な人になっていくと思います これからは個性の時代です。 その子を、勉強や行動などの一面で評価するのでなく その子のありのままを認めて、 その子のいいところを、自由に伸ばしていってあげるような環境が重要であるのでしょう。 お問い合わせ - フォレスト個別指導塾 枚方校 (forest-hirakata.com)