R.I.P. Jonghyun | RIO'S RAINBOW STAR BLOG

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彼と
こんな悲しいお別れをすることになるなんて
思いもしませんでした

SHINeeは
歌 ダンス ビジュアル トークなど
全てにおいて
完璧なグループだと思っています

初めてライブ参戦した日
彼らの有り余るほどの圧倒的な才能を
実際に目の当たりにして
友達ときゃーきゃー!と
はしゃぎながら興奮していたあの夜が
今となっては
悲しい思い出になってしまいそうで…




2月の日本でのドーム公演も発表され
楽しみにしていた矢先の
12月18日…


(WoW! Korea記事より)
【ソウル聯合ニュース】
韓国の男性グループ、SHINee(シャイニー)のジョンヒョンさん(27)が
18日午後、ソウル市内の宿泊施設で倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。

 警察によると、同日午後4時42分ごろ、ジョンヒョンさんの姉から「弟が自殺を図ったようだ」と通報があった。

 ジョンヒョンさんの姉は通報する直前、ジョンヒョンさんから「今までつらかった」「最後のあいさつ」など、自殺をほのめかすような内容のショートメッセージを受け取っていた。

 警察は午後6時10分ごろ、ソウル・清潭洞の宿泊施設で倒れているジョンヒョンさんを見つけた。発見したときはすでに心肺停止状態だったという。

 ジョンヒョンさんは同日正午ごろ、2泊の予定で宿泊施設にチェックインしたことが明らかになった。

 ジョンヒョンさんが発見された部屋では練炭のような物が燃えているフライパンが見つかり、警察はジョンヒョンさんが自殺を図った可能性があるとみて、経緯などを調べている。






【SMエンターテインメント公式発表】

SMエンターテインメントです。

あまりにも胸が痛く、悲痛な知らせを伝えることになり申し訳ありません。

12月18日、SHINeeのメンバージョンヒョンが突然私たちのもとを去りました。

故人は、ソウル清潭洞(チョンダムドン)のあるレジデンスで倒れた状態で発見され、近くの大学病院に運ばれましたが、18日の夕方に死亡判定を受けました。

愛する息子・弟を亡くした遺族の悲しみとは比較できませんが、長い時間を共に過ごしてきたSHINeeのメンバーと私たちSMエンターテインメントのアーティストたち、スタッフたちはあまりにも大きな衝撃と悲しみの中で故人を哀悼しています。

ジョンヒョンは誰よりも音楽を愛し、いつも最善を尽くしてステージを見せてくれる最高のアーティストでした。

ジョンヒョンに惜しみない愛を送ってくださったファンの皆様に悲しい知らせを伝えることになり、とても胸が痛いです。

突然の悲報に大きな悲しみに陥った遺族たちが、故人を敬虔に追悼できるようにデマや推測による報道は控えていただくように慎んでお願いいたします。

遺族の意思に沿って葬儀は家族や親戚、会社の同僚たちが出席して、できる限り静かに行う予定です。 

もう一度故人の最後の道に深い哀悼の意を送ります。






(THE FACT JAPAN記事より)

韓国の男女混合ロックバンド・Dear CloudのメインボーカルのNine9(ナイン・33)が、SHINee ジョンヒョンさんの遺書を公開した。


Nine9は19日、自身のSNSを更新し、預かっていたジョンヒョンさんの遺書の全文と故人への思いを書き込んだ。


以下は、Nine9の書き込み全文



ジョンヒョンと最後のあいさつをしてきました。
笑っている遺影をみても、私はまだジョンヒョンが私にきて、このすべてが夢であったかのように笑ってくれそうでした。
この前からジョンヒョンは私に、暗くて深い内面の話をしたりしました。
毎日のようにすごく辛かったようです。
不安になって家族の方にも知らせ、彼の気持ちをつかめようと努力しましたが
結局、時間だけを延ばせたばかり。彼の最期を止められませんでした。
まだこの世界に彼がいないのが信じられず、あまりにも苦しいです。
今もこの文章を載せるのが正しいのか、怖くもなるけれど
ジョンヒョン本人に、世の中からいなくなったら、この文章を必ず上げてほしいと託されていました。
このような日が来ないことを望んでいましたが…
ご家族と相談の上、
彼のご遺言に従い、遺書を載せます。
きっと私に託した理由があったんだと思います。
議論が起こるという心配もしています。しかし
それさえも予想し、私にお願いをしたという考えがあって、私がジョンヒョンのためにできる最後の仕事をやるべきだと決心しました。
今でもジョンヒョンはひとりではなかったことが、わかってほしいです。
そして苦労したねって…本当にうまくやったねって…
よく耐えてくれてありがとうって、言ってあげてください…
美しジョンヒョン、本当に愛してる
これからもたくさん愛するね。
あの場所では、どうか苦しむことなく、安らかにいてほしい…




遺書の全文です。


僕は中から故障した。
ゆっくり僕を食い荒らした憂鬱はとうとう僕をのみこみ
僕はそれに勝つことができなかった。
僕は自分を憎んだ。途切れる記憶をつかめ、いくらしっかりしろって叫んでみても、答えはなかった。
詰まる息を通せないなら、いっそ止まったほうがいい。
僕の責任を負うことができるのは誰なのか尋ねた。
お前だけだ。
僕は完全にひとりだった。
終えるという言葉は易しい。
終えることは難しい。
その難しさに、今までいきた。
逃げたいのだと言われた。
そう。僕は逃げたかった。
自分から。
あなたから。
そこに誰なのかと聞いた。僕だと言った。また僕だと言った。そしてまた、僕だと言った。
なぜ何度も記憶を失うのかと聞いた。性格のせいだと言われた。
そうなんですね。結局すべては僕のせいですね。
気づいてほしかったけれど、誰も知らなかった。僕に会ったことがないから、僕がいるのは知らなくて当然だ。
なぜ生きるのかって聞いた。ただ、ただ、みんながただ生きていると言われた。
なぜ死ぬのかって聞かれたら、疲れたって言いそう。
苦しめられて、悩んだ。うんざりな痛みを歓喜に変える方法は学んだこともなかった。
痛みは、痛みでしかないのだ。
そうしないでって自分を責めた。
どうしてですか?僕はどうして自分の思い通りに終わらせることもできないのですか?
なぜ辛いのかを探しなさいって言われた。
とてもよくわかっている。僕は自分のせいで辛い。すべてが僕のせいで、僕が愚かだからだ。
先生、この言葉が聞きたかったですか?
いいえ、僕は何も間違っていません。
静かな声で僕の性格のせいにされた時、医者は本当楽なものだなって思った。
どうしてここまで辛いのか不思議なことだ。僕より辛い人たちもよく生きているのに。
僕より弱い人たちもよく生きているのに。
違うようだ。
生きている人のなかで、僕より辛い人はいなくて、僕より弱い人は
いない。
だけど、生きろって言われた。
なぜそうしなければならないのかを数百回聞いても、僕のためではない。あなたのためだ。
自分のためにしたかった。
お願いだから、わかり切ったかのようなことは言わないでください。
なぜ辛いのかを探せなんて。何度も話したじゃない。なぜ僕が辛いのか。
それだけじゃこんなに辛くてはいけないのか?
より具体的なドラマがなければならないのか?もっと事情があってほしいのか?
もう話したじゃない。もしかして聞き流したんじゃない?
勝ち抜くことができるのは、傷跡で残らない。
世の中と立ち向かうのは、僕の分け前じゃなかったみたい。
世の中に知られるのは、僕の人生じゃなかったみたい。
皆だから辛いんだって。立ち向かって、知られたから辛いんだって。なぜそれを選んだのか。おかしなことだ。
今まで耐えていたのが幸いだ。
何の話をもっとするの。
ただ、大変だったねって言って。
これくらいしたら、うまくやったねって。苦労したねって言って。
笑うのはできないけれど、責めながら送ったりはしないで。
お疲れさま。
本当苦労したんだね。
さようなら。









SHINee ジョンヒョンさん、メンバーに見送られ出棺…最後を見守るSMの仲間たち

TVREPORT |



輝いていた星、SHINeeのジョンヒョンさんが永眠した。享年27歳。

21日の午前9時、ジョンヒョンさんの遺体安置所が設けられたソウル峨山(アサン)病院葬儀場では出棺が行われ、ジョンヒョンさんは同僚の涙の中、見送られた。

SHINeeのメンバーミンホは悲痛な表情で位牌を持ち、ジョンヒョンさんの姉が遺影を持って後に続いた。他のSHINeeメンバーとイトゥク、ドンへ、ウニョクなどSUPER JUNIORのメンバーが棺を持ち、その後方で少女時代ら同僚、知人が見守った。同僚たちは何も言えず、涙を流すだけだった。悲しみが葬式場を埋めた。

ジョンヒョンさんは同僚と約1000人のファンが見送る中、火葬場へ向かった。具体的な場所は遺族の意思に従い、公開されなかった。彼が安らかに眠ることを願ったためだ。












(K style記事より抜粋)

「僕が抱きしめてあげます」SHINee ジョンヒョンさん、音楽に込めた魂と慰めのメッセージ

27歳の若さで亡くなったSHINeeのジョンヒョンさんだが、彼のスピリットと慰めのメッセージを込めた音楽は残った。

SHINeeのメンバー、ジョンヒョンさん(本名:キム・ジョンヒョン)は、惜しくもこの世を去ったが、彼が残した音楽はファンを慰めている。ひたすら音楽で自分を表現し、より良い音楽のために努力したミュージシャンとして記憶されるジョンヒョンさんが一生懸命に作業した音楽で、ファンもジョンヒョンさんの最後を見送っている。

ジョンヒョンさんはSHINeeのメインボーカルとして、世界でも人気のあるK-POPグループのメンバーでもあったが、楽曲を作るシンガーソングライターでもあった。アイドルという枠を超え、自身だけの特色を表現するミュージシャンとして仲間と一緒に作業し、コラボした。彼は、SHINeeの活動と共にソロ活動にも集中し、名曲を残した。

「Lonely」

ジョンヒョンさんの悲報に、ファンが一番先に、そして最も多く聴いている楽曲だ。SMの先輩である少女時代のテヨンと呼吸を合わせた楽曲で、ジョンヒョンさんが亡くなった後、音楽ランキング1位にもなっている。4月に発売されたジョンヒョンさん最後のアルバムのタイトル曲でもある。一緒にいてもひとりでいるような寂しさと、逆に一人の方が楽だという二つの感情を込めた感性と歌詞が印象的だ。

「Baby I'm so Lonely so Lonely/僕は一人で居るような気がします/疲れた君を見ると 僕は君の/もしかしたら負担になってるんじゃないか、苦労させてるんじゃないか/Baby I'm so Lonely so Lonely/僕も一人でいるような気がします/それでもあなたに気付かせるのは嫌/僕は一人で我慢するのに慣れてるから/僕を理解して」

「一日の終わり(End of a day)」

全曲自作曲で構成されたジョンヒョンさんの1stアルバム「物語Op.1」のタイトル曲である。「Lonely」と共に再び注目されているが、シンガーソングライターとしてジョンヒョンさんが作詞、作曲、編曲はもちろん、ディレクターとしても参加したアルバムのタイトル曲で、この曲はジョンヒョンさんが亡くなる1週間前に開催したコンサートのエンディング曲だった。

「思い切り泣くことも 思い切り笑うこともできない/疲れた一日の終わり それでも君のそばなら/幼い子供のようにわがままを言ったり、息が止まるほど笑う/僕が見てもおかしな僕に出会う/お疲れさまでした 本当にご苦労さま/君は僕の自慢だ」


「BREATHE」

「BREATHE」はジョンヒョンさんが作詞、作曲した楽曲で、後輩歌手であるイ・ハイにプレゼントした楽曲だ。この曲は、イ・ハイが3年ぶりにカムバックするアルバムのタイトル曲として愛された。イ・ハイは、ジョンヒョンさんの死を哀悼し「この歌を初めて聞いてレコーディングして、辛いことは忘れて、多くの方々の前で慰められ、それでとても感謝しましたが心が痛い一日です」と悲しい心境を表現した。

「息が詰まっても大丈夫だよ/誰も君を責めたりしない/たまには間違ってもいいよ/誰だってそうだから/「大丈夫」って言葉/言葉だけの慰めだけど/誰かのための息/その重い一息を/私がどうやって感じ取ることが出来るでしょうか/あなたのため息/その深さを理解することは出来ないけど/大丈夫、私が抱きしめてあげます」





(ジョンヒョンは
その誰よりも音楽を愛し 
舞台を楽しみながら
音楽を通じてファン達と疎通するのが好きな
最高のアーティストです

永遠に記憶します)


自殺という極端な選択をした彼に
いろいろな思いはありますが

悩み苦しみぬいた彼が
今は それらから解放されて
少しでも穏やかな心で満ちることを祈ります