day214 キメリズム次第 | 骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

2015年8月にMDS(骨髄異形成症候群)RAEBⅡと診断されました
2015年12月に末梢血幹細胞移植を受けました
2016年4月に再発、急性骨髄性白血病に移行しました
2016年7月にハプロ移植を行い、急性GVHD等に悩まされつつも無事退院
2016年10月より、目下、自宅療養中です

前回の診察結果です
 
 
とうとう追いつきましたもぐもぐ
 
 
採血結果 day212
 
CK 36 (32)
CRP 0.02 (0.02)
白血球 39.7 (42.9)
赤血球 419 (412)
ヘモグロビン 12.8 (12.4)
血小板 14.6 (15.2)
 
(   )内は前回の数値です
 
 
最近、瀉血もしていないのに血小板がやや下がり気味ですが、誤差の範囲と思いたいですうーん
 
 
待ち続けていた、マルクのキメリズムの結果はまだでておりませでしたもやもや
 
 
WT1は出ていたようで、基準値以下まで下がっていたようですうずまき
 
 
これは教授も予想外だったようで、前回はしきりにドナーの兄の都合を気にされていましたが、もしかしたらDLIしないかもとのことですにやり
 
 
血液のWT1の結果がまだ基準値より高いようなので、やはりマルクのキメリズムの結果を見てみないと何とも言えないようですが
 
 
次回の診察次第ですね
 
 
 
本日のメニュー
 
採血
問診票記入
診察
ミルセラ 皮下注射
 
 
 
首あたりにも皮疹が出てきましたが、デルモベートは強力すぎて塗れないそうなので、新たに「リンデロン-Vクリーム0.12%」が処方されました
 
 
また、以前、肝数値が上がった際にやめていたバクタの代わりに「サムチレール内用懸濁液15%」が処方されました
 
 
バクタは肝機能を下げる副作用があるとのことでした
 
 
これ内服していいんですか、ってくらい黄色いですハッ
 
 
一口目は、案外いけるかもと思いましたが、味わってみるとなかなか苦かったですぼけー
 
 
薬価もかなり高かったので、追々、代用の薬が無いか聞いてみようと思いますぶー
 
 
 
PETの結果は、少し集積がある等、気になることも書かれていますが、気にしなくて良いようです
 
 
とかく髄外転移が無いので良いんでしょうねぶー
 
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全身スキャンはなんかはずいんで少しだけw


PETは患部が光ると聞いてたんですが、この赤いのが光ってるってこととは違うんですかねギザギザ
 

まぁ気にするなということなので

 
 
この日は、コーディネーターさんと、教授への復職の診断書を打診するタイミングについて話しましたうずまき
 
 
非常に微妙な時期であることは自覚しておりますが
 
 
WT1が改善していたのでかなり期待は持てますが、やはりキメリズム次第のようですぼけー
 
 
キメリズム100%でないと厳しいようで、DLIをする可能性もあると教授が言っていましたよと伝えると
 
 
DLIすることになると「DLIした患者に復職の診断書なんか書けるか」って一喝されそうとのことですもやもや
 
 
 
ほんとにキメリズム次第ですねくるくる