消えない
あの頃 僕は子供だった
どうして 自分だけ こんな日に
そんな心の声も 矛盾にも
誰にも 聞こえないまま終わってく
いつも 他人と比べていた
こんなに 苦しい 日常が
慣れていくことで 普通として
生きていて 悲しいのが わからなくなる
本当は 自分でも分かってる
誰かを 励ましている
心の中では 誰よりも弱くて
そういう 矛盾を隠し続けて
バレたら 怒られそうだから
自分を 誤魔化している
孤独を隠し 辛い苦しいと叫んで
それでも 誰かに気付かせようとしては
気付かれると 気付かれたくないと
自分を器用に 前向きに
振る舞っていくことで
自分さえも 嫌いになっていく
他人に必要を 求めても
それが生きている実感なんて
一つも 感じれないから苦しいんだね
あぁ生きる 意味が見出せなくて
毎日 無駄に生き 何一つ
頼りされない 自分だって
想える 瞬間が死にたくなる
いつも 勉強の正しさを
並べて 大事さが 分からなくなる
こんな自分でも 愛したくて
生きたいと 想えるのは 失うことで
いらない子 自覚しても生きてたら
自分よりも 小さな子供を
何でだろうね 守りたいと感じれる
やっぱり 自分は人間と自覚して
明日も 明後日もいいんだ
僕は 頼りにならなくても
必要がなくて 生きたいと言いたい
本当は 死にたくないから 励ましてる
心の声 気付かされなくて
そうやって 実は「気づいて」と
心の奥底で 藻掻いて
必要意義を 他人に求めても
満たされない心が 苦しめて
それが 家族や友達に隠し
嫌いが 増え続けて慣れていく
悲しいと 叫んでいたい
なのに 我慢して器用にも
笑顔で振る舞う 自分が嫌になる
こんなの 自分じゃないと言いたい
なのに 素直に慣れないから
苦しいが 消えないんだね