ありのままになれないから


まだ越えられない

今夜も 今夜も今夜も

心を隠しては 嘆いていた


どんな孤独があっても

仲の良い 友人や家族にも

言えない孤独が やってくる


それが いつしか 誰かの

必要される存在に なりたいと

心の 何処かで求めていた


愛だとか 夢だとか 何も要らない

ただ そこに自分の居場所となる

形が 求めるモノが 存在理由になるなら

今は それだけで充分だって



もう何度も繰り返す

誰にも 言えない秘密を

心の奥底に 溜め込んで


何故か 痛みに慣れていく

我慢が 普通になっていく

そうやって 自分も耐えている


何処も 一緒と 想って

悪人にもなり切れない 感情を

一体、誰に 何を託す?


生きている 実感とか必要意義も

もう何も 感じず生きていたい

戯れ言と 何を言われよう 自分の価値は

「これで良かった」と 言えるだけでいい


「愛する」とか 「愛したい」とか どうだっていいんだよ

ただ ここで自分らしくなれるなら

周りの期待にも 応えられなくていいから

今は ありのままになれないなら 自分を嫌ってる