涙しても笑いたい


他人と比べてばかりで

出来ない子と 想っては

自分にしかない 出来ることを

見ようとせず 生きていた


どうして人には出来る人と 

出来ない人と 分かれている

自分は自分と 言われたって

居場所も 見えなくて


友達や 家族にも言えない

心の声を SNSに頼ってた

誰かが 声をかけてくれる限り

毒に侵された 心が癒やされていく


小さな優しさが 顔が見えなくも

心の奥まで 伝わってくる

顔が見えないから 人の純粋が

文字だけでも伝わって 涙してくる



大人になっても 泣いてた

大人なのに 情けなくて

感情的に なれることで

他人の痛み 分かること


涙は自分に 言っている

無理して 生きないで

人間らしく なりたいと

心の中で 泣いている


友達や 家族も嫌って

そんな心を 隠して辛く感じるよ

良い子に なるのが嫌なんじゃない

ありのままの 自分を見て欲しい


消えたい心が 自分より小さな子が

傷付き倒れて 悲しんでる

そういう優しさは 誰かに求めないで

守りたいと 想うから



真実の愛を 実感していく

こんな自分と 想った今も

心の底から 守りたいと


本気で動くことが 弱かった自分が強くする

純粋な愛が 強くする


小さな優しさも 嘘と想えないくらい

互いに信じれる 安心できる

愛が感じれる それが一途だって

言えるから 一緒に涙しても 笑いたい