結局
どうでも よくなってくる
何もかも 投げ出して
カッコ付けた セリフなんて
もう嫌で 嫌でウザくて
正論が 正しく見えて
理不尽でも 大勢が
言えば 正しい理屈を
語って 勘違いして
結局 僕らは
どんな 正しいこと言っても
それが 正解となってる
世の中 大勢が
全て 正しい物差しへと
そして 生きづらいこと
それが 本当の正しさ
一日中 寝ては
これでもさ 頼られたい
誰からも 頼られない
人生の 生きる意味が
失って 食べてるだけで
生きる価値も 自分でも
分からず ただただ人の目を
気にして 生きていた
結局 生まれ
変わったら 良い人間なりたい
一体 いつ生まれ変わる?
今度は そんなの
あると 想うから後悔を
残す 生き方ばかり
それが まちがいで直せず
相変わらず 無駄なことしては
生きる意味も わからず
ただ 食べるだけで 太っている
自分が死んでも どうでもよくて
そんな自分は 他人には 生きて欲しいと
矛盾を 抱えていた
結局 僕らは
良いこと 普通に言ってた
そんな 正論を
誰かを 注意していく
自分の 正しさが
何も 悪く見えないから
人に 批判ばかりを
それが 本当の間違い
誰だって 否定は
嫌で 正しいからと素直に
好きに ならないのが
それが 人間だから
世の中 正論が
いくら 正しくても誰からも
心配 されもしない
悲しい じんなんだ