僕は一人じゃ歩けない


いつも また繰り返し この平凡な日常が

何故か居心地が良かったのは 自分たけだった

周りのみんなは 当たり前に笑ってる

それが普通 それが幸せと呼べた 

だから 笑いたいと 想った


まだ 僕は 一人じゃ歩けない 弱い孤独が好きな人間だけど

一人じゃ出来ないことは たくさんあった

一人だと 笑うって どういうものか 知らなかった


例え 悲しみだけの物語でも 幸せが分かるのは

辛いことがあったから 初めて幸せって知ったんだ


僕は またクチだけの感動を言葉にしてた

本当に 痛いのなら 涙が出ない

出来ない理由は知っている

だから やらない理由はおかしいよ 

だから 出来ないを言わない


まだ 僕は遠い存在の 逞しいあの人が好きだった

弱いのもあるがのに 強くなっていく

一人でも 戦えなくても 戦えた


愛って こんな感じなんだなって 初めて 分かった

弱いから 分かった 憧れに近づきたいに変わった


どうしても 自分一人じゃ通れない 越えられない英雄でもない

でも、あなたは 僕の英雄です それは 確実に言えます


まだ 僕は一人じゃ歩けない弱い孤独が好きな人間だけど

一人じゃ出来ないことを見つけました

一人だと あなたを愛せない 愛したい


例え あなたに愛が 無くても 優しさは伝わってるから

痛いことがあるなら 迷わず泣いていいよ

僕にだけは ありのままで居て欲しい

それが 好きだから ただ 「愛しています」と伝えたい