健忘症でも
こんな早く起きた朝は 勿体ないから 掃除でもしてみよっか
こんな天気がいい日は何もしたくないから どこかへ行こう
外へと出てみよう 街には色んな風景が見える
ここで 変わらない形を見続けたい
見える形が想いが消えてゆくんだね
あの時は泣いた あの時は怒った
いつも 悔しかった あの想い出は また失った
人は歳をとるって年齢じゃないんだ
現実を知れば歳をとると気づいたよ
星が見えるよ 忘れるのが 怖いから 君の名前だけは
ノートに書いておくよ
いつから 当たり前のもんが 忘れていた
人は自覚が苦しんだ 自覚があるからこそ 辛いんだ
記憶なんて無ければいいって 思っても
「大切」や「優しさ」も 消えるんだね 消しゴムのように
僕らは 当たり前過ぎて愛の形を気づかなかった
あの日の事は まだ想い出せない
忘れてしまうって 恐ろしいものだよ 消えていく
大事な人の笑顔が想い出せない
これが 想いだと わかれば それでいい
何も要らない 忘れていく
恐怖すらも 忘れるけれど
君だけは メモするよ
どんな小さな悩み抱えて やがて 大きな悩みに なるんだね
それを 取る為 神様は 健忘症という病気を与えた
悩みを忘れなさい
「もう一度 何が 大切か想い出しなさい」って
言ってると感じたよ
病気を与えられたのは メッセージだった
それが わかっただけでも 有難かった
あの時は 泣いた あの時は怒った
いつも 悔しかった あの想い出は また 失った
人は 歳を取るのは 年齢じゃないんだ
現実を知ると 歳を取ると気づいたよ
僅かでも 忘れていくのが
怖くないと 想えるように
毎日を死ぬ気で 生きたい
例え 健忘症でも 想いだけ あれば他に何も望まない