走りたい


多分、もうすぐかなと思ってみれば

まだ 遠くに感じる それでも 聞こえるよ 

この未来の足音が この街並みに かき消されても


自分に何が正しいか 気持ちを大事にして

例え 周りの人達に 邪魔されても行くんだ


まだ 壊れない 僕の心は

どんなに 倒れても

陽が 僕を拒んだとしても

このまま走り続けたい


これが 間違いだって 知ってる

人に笑われたとしても

自分の気持ちに 後悔しない

道を走りたい


確か、この道だったはずと思っていたのが

また道を間違えて 自分は路頭に迷う

入り口さえも 見えない 永遠に彷徨って


砂漠の中で 誰かが 助けを求めてる

一体 自分に 何が出来るのだろう?


僕は 無力でも チカラになれる

キレイ事は 言わないよ

応援程度じゃチカラに ならない


耐えず 出ない声を「僕は、ここに居る」と

叫んで 忘れてた 夢を

今から 形に変えて 行きたい

このまま 走りたい


明日さえも 見えなかった

僕らの声が 誰にも 伝わらない

あの笑顔が 何も知らない笑い声が 腹立つんだ


まだ 壊れない 僕の心は

どんなに倒れても

陽が 僕を拒んだとしても

このまま走り続けたい


これが 間違いだって 知ってる

人に 笑われたとしても

自分の気持ちに 後悔しない

道を走りたい