10DANCE / 井上佐藤
遅ればせながら読みました！
面白いとは聞いてましたが…
想像以上の面白さ☆ に参りました (ﾉ´ｰ`)ﾉ
マンガなのにダンスを直で見ているかのような臨場感ある描写。
杉木先生のあの美しい立ち姿は身体に針金が入っているのかと思うほどでｗ
自然と姿勢が伸びていく気がしました。
上半身は涼しい顔してステップは大きく、それが優雅さをまた更に上げていきます。
大会の時の燕尾服姿にもう♡ 気品と気高さが溢れてます！
鈴木先生のあの艶めかしさは何でしょうか？
身体にマジックで線を書き体幹の動きを見せながらのダンスは圧巻としか言いようがないですね！ (*ﾟ∀ﾟ*)ﾑｯﾊｰ 腰つきがセクシーすぎます♡
ほぼキューバ人というダンスが日常に溶け込んでいる環境で育ったからか、鈴木先生の身体の中からダンスが湧き出てるようなイメージです。
ダンスだけでなく2人の距離の近さにも ┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ
最初のホールドの触れ合っちゃったシーンには爆笑でしたｗ
ダンスを通してお互いを感じ心を通わせていく。
正反対でいて似たもの同士の2人がどんどん惹かれていくのに、なかなか前に進まない所が焦れったくも感じます。
でもそこが何だか可愛くて♡
噛み合わない会話とか、大好きです (♥´꒳`*)(*´꒳`♥)
キス以上はダメ！というルールですが←一応4巻まではね。
やっぱりキスって最高の愛情表現ではないかと思わせてくれます☆
イタズラのキスから、気持ちが少し入ったキス、そして本能のままに貪り食うようなキスと様々なキスが ﾁｭｯ( *ﾟ)(ﾟ* )ﾁｭｯ
特に電車に乗る鈴木先生を追いかけてのキスは最高でした！
探る目線、辿る目線、絡む目線、外す目線、追いかける目線。
常に濃度が濃い！！
だから喉が乾いてもっと欲しくなります♡
1巻～3巻までラブさんにお借りして、続きが気になりすぎて4巻を自分で購入しちゃいました！
本屋さんには特装版が置いてあったので特装版を。
ラブさんに特装版で正解！と言われて読んだらその意味がよくわかりました。
本編であの内容に満足だったはずだけど…
どこかで期待し続けていたモノがそこにはありました♡
これは特装版の小冊子を読むのと読まないのとでは、10DANCEの見方や感じ方が違ってくるのでは！？とさえ思います！！
4巻読むなら是非、特装版を♡
BLには珍しく女性が主要人物として出てきます。
ダンスなのでパートナーがいるのは当然。
2人の女性パートナーはとても良いキャラだと思います。
鈴木先生のパートナー・アキ先生が彼氏にDVを受けて、顔をパンパンにした姿を見て本当に胸が痛かったです ( ´ ᐞ ` )
それくらい2人のパートナーはお話に必要不可欠！
非BL？とも間違えそうになりますが、これは完全にBLですよね。
噎せ返る色香に包まれる作品です ⸌̷̻( ᷇ॢ〰ॢ ᷆◍)⸌̷̻♡⃛
5巻はいよいよダンスの大会ですね。
2人の関係にも大注目です (✿╹◡╹)ﾉ