花恋つらね　第十幕　ネタバレ&感想

Dear+1月号に掲載された、

花恋つらね

第十幕になります

第十幕からは源介目線で描かれるみたいですね

一体源介はどう考えているのか？

気になる新キャラも出てきます

ネタバレ有り

第九幕のネタバレ&感想はコチラ

http://ameblo.jp/2759-1/entry-12227284342.html?frm=theme

第十幕のネタバレ&感想

相方になるという約束はしないと、キッパリ断られてしまった源介。
2人の関係はギクシャクしたまま夏休みへ入り、西田からナンパや遊びの誘いをかけられるも、役者としての勉強に身を投じていて一切耳を貸さない。

西田から嫌われているのに頑張る意味があるのかと言われ、終業式のやり取りでとことん拒否られた事を思い出して落ち込む。
ひでく落ち込んでいる源介を見て西田は新しい出会いが心を温めてくれると遊びに誘ってみても、惣五郎だけで良いと惣五郎の写真を机の前に飾り勉強を。

重症だなと西田が呆れていると源介の兄・蔦丸が部屋に入ってくる。
惣五郎の話が聞こえて来たからだと言う。
蔦丸は源介が大谷家の跡取りだと言うことで共演役者にとても厳しく、特に女形同士の惣五郎を毛嫌いしている。
惣五郎にかまけてないでしっかりしろと蔦丸に言われ、源介は惣五郎は良い役者だと反論し、ケンカになってしまう。
埒が明かないので蔦丸は稽古に出掛ける。

惣五郎に嫌われ兄にも反対され夏休みで会えないから障害が多いと、西田が言う。
それに対しての返事として、最後の1つは手を打ってあると答える。

次の役の指導を、惣五郎の叔父・宗円に前から頼んでいたのだ。

久しぶりに惣五郎の家へ行き稽古場へ向かうと、惣五郎の祖父・菊右衛門と惣五郎かまだ稽古中でその様子をソッと見る。
元気そうな姿にホッとしていると、稽古が終わりそうなので慌てて自分の準備を。
菊右衛門が出てくると同時に挨拶をする。
その挨拶の声に驚いて惣五郎が飛び出し
源介が何故ここにいるのかと問い詰める。
宗円の指導を仰ぐ為だと菊右衛門が説明。
週1で通う事になった源介の事を聞いた惣五郎は納得いかない様子で、その場を立ち去っていった。

そして稽古を終えた源介は、意を決して惣五郎の部屋を訪れた。
嫌そうな顔をした惣五郎を前にしてどう話していいか分からず、自分の相方になって欲しいと言った事がそんなにイヤだったのかと、直球勝負に出る。
するとイヤだとは言っていないと、意外な返答が。
相方も悪くないし舞台も楽しかったけど、ただ先は分からないだけで態度が変なのは気のせいだと言う。
明らかに嫌がってない顔なのに、帰れと追い返す。
惣五郎が何を本当は考えているのか、気になる源介。

そして稽古2回目。

惣五郎が風呂から出ると、源介が夕飯を食べている。
いきなりの豪雨で小雨になるまでの間、待たせてもらうらしい。
家の人に迎えに来てもらえと言う惣五郎に、自分の気持ちを話し始めた源介。

そういう態度なのは分からないが嫌われていないなら諦めない、と。

豪雨は止みそうにない。

すると惣五郎の母が源介に、今日は泊まっていきなさい、と言い出して…。

という、内容でした

今回は源介目線のターンなので、少しは源介の本当の気持ちが分かるかも？
と思いましたけど…。

今の時点では何ともいえないですね…