♯7のゲストは…
・森田成一さん
・桑谷夏子さん
です
たかはし智秋さんと同世代声優さん。
たかはしさんも、嬉しそうでした
大物声優さんばかりだと、気を使いますからねっ。
ネタバレ有り
今回は若本さんのトーク、少なめだったような気がします
でも、またまた深いお話が聞けました
桑谷さんが若本さんのイメージは、最初はアナゴさんのイメージだったと言う話から、アナゴさんの声の苦悩の話に。
サザエさんで、かなり絞られたそう。
アナゴさんは2代目で、キャラの顔を見た時にどう演じたら良いか分からなくなった、と話していました。
アナゴさんはサラリーマンの社会で揉まれて生きている。
その背景を理解してマスオさんに話しかけている。
だからそれを出す為には声を後ろに抜く、と言う事を30年位してようやく分かったと話していましたね。
す、すごーい
そんなに長年かけていたのですか
役の熟成、と言う事。
森田さんやたかはしさんは、まだまだだと言われてました。
その後で、声の抜き方のお話を。
抜けたら、ナレーションもスパンと決まるようになる、と。
若本さんの声優魂
抜きながら迫力を出す、呼吸法を会得すべし
だそうです。
立木文彦さんの名前、出されてましたね。
これが出来ているから、上手いのだ、と。
立木さんもナレーション多いですからね
ビックリ映像何連発!!とかは、大抵立木さんてすもん
分からない方には、銀魂のマダオと言った方が分かりやすいかな
若本さんの話を、真剣にジッと耳を傾けている森田さんの顔が、印象的でした
戦国BASARAで若本さんが演じる織田信長が、若本さんの迫力でなかなか死ななくて
セリフの途中でSEのドーンも、喋ってしまい…
それも使われてしまうという。
演技が長かった為に、アニメを後から引き伸ばしたとも。
ここまでいくと、声優さんの勝ち。
皆さん、憧れるそうです。
声優冥利に尽きるのでしょう
後は、森田さんのファイナルファンタジーの話をしてました
ファイナルファンタジーⅧから、モーションキャプチャーをやっていて。
ファイナルファンタジーⅩのティーダのモーションキャプチャーが決まっていた後に、ディレクターの人と一対一で面接したら、それがオーディションで。
ティーダは何も役作りしてない、本人でやっているそうなので、1番ターニングポイントになった作品だそうです
桑谷さんは、ローゼンメイデン。
今までの役と違った役だから。
それぞれの声優さんに、特別な思いがあるんですよね
こういう番組で話していると、それが良く分かります
そして最後は定番のカラオケ。
桑谷さんが、なごり雪を歌います
桑谷さんが歌っているのに、若本さんも隣で歌っているから(笑)
デュエット
みたいな
キャラソンや個人でアーティスト活動されていない方も、歌が聞けるのが。
この番組の魅力でもありますね
次回は、森田さんのカラオケ聞きたいなぁ～
